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Ubuntu で Node.js を管理する方法はいくつかある。
代表的なところではこんなところ。それぞれメリット、デメリットがあると思うが、今回は、一番シンプルだと感じた n package を使う方法をおススメします。
導入
まず、nodejs と npm を普通にインストール
sudo apt install -y nodejs npm
n package を npm で global にインストール
sudo npm install n -g
n package を使って node をインストール
sudo n lts
最初に入れた nodejs、npm を削除 & 再ログイン
sudo apt purge -y nodejs npm
exec $SHELL -l
バージョン確認
node -v
バージョン管理
別バージョンのインストール、切り替えもとてもシンプルです。list で確認できたバージョン番号を指定するだけ
インストール済みバージョン確認
n ls
n list
推奨、最新バージョンの確認
n --lts # 推奨
n --stable # 推奨(alias)
n --latest # 最新
インストール可能なバージョンを確認(最新から20件)
$ n lsr
インストール可能なバージョンを表示(すべて)
$ n --all lsr
バージョンの切り替え
sudo n
LTS(Long Term Support)バージョン/推奨バージョン/最新バージョンのインストール&切り替え
sudo n lts # LTS
sudo n stable # 推奨
sudo n latest # 最新
バージョン指定のインストール&切り替え
sudo n 16.18.0
sudo n 16 # 16内での最新版
npm 自体の更新
最新バージョンを確認
npm info npm version
最新バージョンに更新
sudo npm install -g npm
sudo npm update -g npm
npm パッケージのバージョン確認
バージョン一覧
npm info (パッケージ名) versions
npm info expo versions
[
'0.1.0-pre', '0.1.0-pre2', '0.1.1',
~中略
'35.0.0-rc.0', '35.0.0'
]
バージョンの絞り込み
npm info expo@33 version
expo@33.0.0 '33.0.0'
expo@33.0.1 '33.0.1'
expo@33.0.2 '33.0.2'
expo@33.0.3 '33.0.3'
expo@33.0.4 '33.0.4'
expo@33.0.5 '33.0.5'
expo@33.0.6 '33.0.6'
expo@33.0.7 '33.0.7'
最新バージョン
npm info expo version
35.0.0
インストール済みのバージョン確認(グローバル)
npm list --depth=0 -g
インストール済みのバージョン確認(ローカル)
npm list --depth=0
バージョン指定のインストール(@以降に指定するだけ)
npm install -g expo@33.0.7