表題通り。
include
オプションは、exclude
オプションに対して適用されるみたいなので、
両方設定しないと上手く動作しません。
※ exclude
で対象外にしたファイル(オブジェクト)に対して、
include
で対象にしたいファイル(オブジェクト)を指定するみたい。
例
aws s3 rm --region ap-northeast-1 s3://mybucket/ --recursive --exclude "*" --include "empty" --include "*/empty" --dryrun
↑のコマンドは、
mybucket 内から empty という名前のファイルを再帰的に削除するという意味で、
それぞれのオプションの意味は、
--recursive
… 再帰的に実行
--exclude "*"
… 全てのファイルを対象外に
--include "empty"
… mybucket 直下の empty ファイルを対象に
--include "*/empty"
… ディレクトリ以下の empty ファイルを対象に(↑と両方入ります)
--dryrun
… テスト実行
上記コマンドから --exclude "*"
がないと --include
が無視され、
全ファイル(オブジェクト)が削除されるので注意!