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ぜ~んぶテキストベースで快適に仕事したい

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Last updated at Posted at 2026-07-19

ぜ~んぶテキストベースで快適に仕事したい

  • ワープロソフトウェアの操作やスタイル調整に悩む
  • 作図ソフトウェアのお絵描きに悩む
  • プレゼン資料のレイアウトに悩む
  • etc . . .

こういう仕事、ほんとめっちゃうっとうしかった。

本業ではないし、設計に専念したい。非エンジニア部門も含めて全部テキストベースになれば良いのに。常々そう思っていた。

そうだ、実現するためのソフトウェアをAIに作らせよう!!!

今はAI時代、これまで自分1人でできなかったことでもAIに作らせることができるようになった。革命的だと思う。AIは1万行のコーディングでも数時間でやってくれる。

AIのアウトプットの精度をあげる文章

まず初めに、AIのアウトプットの精度をあげる文章について考えた。
AIは察してくれない ため、曖昧な文章はそのまま誤解として返ってくる。AIが誤解しようのない文章 のポイントをまとめた。

  • 一文一義にする

    1つの文には1つの意味だけを書く。

    • BAD例

      Aを修正してBも対応しておいて

    • GOOD例

      Aを修正する。
      Bに対応する。

    AIは文を単位に意味を解析するため、複数の意味が混ざると誤解が生じる。

  • 箇条書きを使う

    複数条件・複数要件は必ず箇条書きにする。

    • BAD例

      A,B,Cを満たす場合

    • GOOD例

      いかの全てを満たす場合

      • A
      • B
      • C

    AIは文章よりも箇条書きの方が正確に構造を理解する。

  • 指示語を使わない

    「これ」「それ」「あれ」「さっきのやつ」は禁止。

    • BAD例

      これ直して。

    • GOOD例

      前のメッセージで生成した help.html<section id="usage"> を修正する。

    対象を明示することで、AIの誤解がゼロに近づく。

  • 能動態にする(受動態を使わない)

    受動態は行為者が曖昧になるから、能動態にする。

    • BAD例

      ファイルが生成されました

    • GOOD例

      AIに help.html を生成させた

    AIは「誰が何をするか」が明確な文を最も正確に処理する。

  • 論理和(または)と論理積(かつ)を混在させない

    AIは混在した論理構造を誤解しやすい。

    • BAD例

      AかつBまたはCの場合

    • GOOD例

      以下のいずれかの条件を満たす場合
      条件1:AかつB
      条件2:C

    論理は必ず分解して書く。

  • 否定を慎重に扱う

    否定は誤解の温床だ。可能なら肯定に書き換える。

    • BAD例

      AではないBを除外しない

    • GOOD例

      Aを含むBだけを対象にする

  • 分岐を減らす

    条件が多いほどAIは誤解する。分岐は可能な限り単純化する。

    • 条件を統合する
    • 例外を減らす
    • 依存関係を整理する

    分岐が少ないほど、AIの出力は安定する。

  • 構造を先に提示する

    AIは構造を理解してから内容を生成する。

    • まずキー構造
    • まずファイル構造
    • まず処理の流れ

    構造 → 内容 の順で書くと、AIの精度が大きく向上する。

  • 最大のポイント AIの大好物

    AIの学習データの多くがMarkdownという書式のテキストデータだから、Markdown で質問してあげると精度の良い回答する。

しかし未知の状態からMarkdownを学ぶには学習コストが高い。AI時代に必須の書式なのに、いきなり使いこなすのは難しい。

非エンジニアでも直感的にMarkdownを書けるフリーソフトはないのだろうか?

それがあった!

Obsidian を使えば、誰でも自然に普通のワープロソフト感覚で Markdown を書ける。こういうソフトウェアを探していた。

以降は次の繰り返しでソフトウェアを作る

  1. Obsidianで Markdown を書く
  2. Microsoft copilot にインプットする(仕様にする)
  3. Microsoft copilotのアウトプット(仕様)をまとめて、VSCode のチャット(Github copilot)に貼る

直接、VSCode のチャット(Github copilot)に貼らない理由はトークンを食いつぶさないように精度の良い質問をするため。

Obsidianの標準の機能だけでは目指しているものに少し足らない

そうだ!AIにプラグインを作らせよう! で、作らせたObsidianのプラグインがこちら。

プラグイン名 説明
Table Formatter Obsidianのテーブル整形がしょぼいので自分好みに整形するプラグイン。
PlantUML Integrator 既存のPlantUMLのレンダリングプラグインの調子が悪かったので、自分で作ったレンダリングプラグイン。
Shared Vault クローズドネットワークの共有フォルダで共同作業したかったので作ったサーバレスの書庫共有プラグイン。
Markdown Dialect IAL 後述のPandocのIAL(Markdown方言のようなもの)を使えるようにするプラグイン。

Obsidianを使っていない相手に配布したい

Obsidian などのビューアを持っていない相手にも資料を渡したい。

Obsidian自体でもPDFやHTMLに変換したりできるのだけど、pandocを使うともっと詳細な変換の制御ができる。

がしかし、pandocのコマンドが複雑だし、1ファイルづつコマンドを打ってたらとてもやってられん。

そうだ!AIにGUIソフトウェアを作らせよう! で、作ったソフトウェアがPandocGUIだ。

書庫ごとまるっとHTMLに変換したり、特定のフォルダ、ファイルを除外したりいろいろ便利に使える。

これで自分の仕事の範囲はぜ~んぶテキストベースで快適に仕事ができるようになった。

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