この記事は 驚異のFANZA女優検索 Advent Calendar 2021 の 24日目の記事です。
アダルトサイトを作ったとてすぐに人が溢れるかというとそんなことは全然ない
アダルトサイトを作ってみて思ったことは普通のサイト制作よりも結構大変なことがある。正直アダルトサイトを作れば、すぐに人がわんさか来て、収益もバンバン上がってという想像をしていたが、サイトの収益についてに書いたとおり全然そんなことはない。
アダルトサイトを運営すると実は使えないものが結構多い
似た顔のFANZA女優を顔写真から検索出来るサンプルを用意するのに苦労したにも書いたが、アダルトサイトは思っていた以上に制限が多い。例えばフリー素材の画像を使おうと思っても、サイトの規約を読むとアダルトサイトはNGと書いてあるケースは本当に多い。フリーを含めた素材が一切使えないのはかなり厳しい制限だと思う。そういえば、サーバーもアダルトコンテンツを置く時点でNGな所もあるし、なかなかに厳しい。
アダルトサイト開発は自宅ではやりにくい
自宅で特に家庭を持っているとアダルトサイトの開発は難しい。特に隠しているわけでもないが、わざわざ言う事でもないと思って作っている宣言はしていない。そうなると、パソコンの前から離れる時や、後ろに回られそうになった時は画面が見られないようにしている。そのためもあってFirefoxを開発専用のブラウザにしているので、Alt+Tabでchromeを先頭に持ってくるスキルはガンマン並みに速くなっていると思う。
アダルトサイト開発は後ろめたさがある
そもそも、やはりアダルトサイトを作っていると、特に悪いことしていなくても、ある日このようなサイトは止めてくださいという注意が何処かから来たり、突然Twitterのアカウントが凍結されるんじゃないかと思ったりする。さらに心のどこかでそういう理不尽な事があっても、「え、そんな馬鹿な!」とは思えず「あ、やっぱりな」と思ってしまう。そういうのもあって2つの名前の管理の仕方で書いたがアカウントを分けた。普通に開発をしているだけではこういう思考にはならないと思うので、こういう後ろめたさを感じてしまっている事こそが、アダルトサイト開発のもっとも大きな制限かもしれない。
アダルトサイト開発はカーテンの向こう側
そもそも自分の性的思考なんてものは、本来日の当たる場所に晒すことではないと思うし、それを前面に押し出すのは下品な事だと思う。上品なアダルトサイトなんて、清純派セクシー女優ぐらい矛盾に満ちた表現な気もするが、つまるところ自分はダサいのが嫌なのだ。アダルトサイトの相互リンクに自分のサイトも乗っかろうとして止めたのもほぼ同じ理由だ。別の言い方をするとアダルトサイト開発はカーテンの向こう側なんだと思う。この表現、もう令和では通じなくなるだろうなー。