概要
nginxでWordPressサーバーを構築済み(当時CentOS6.7)
kernel等セキュリティアップデートでyum updateしたら、remiからインストールしたMySQLのphpライブラリがバッティング、よく調べずにメッセージのままコマンドを叩き続けたらPHP、MySQLどころかいろいろ削除されてお亡くなりになったので再構築メモ。
構築メモ
前回はデフォルト設定だったnginxのコンテンツ、MysqlのデータディレクトリをNFSマウントされたRAIDディスク上に構築する。
- NFSサーバー側は構築済み
- NFSクライアント側で新しく作成するユーザーAのUID,GIDをNFSサーバー側のユーザーAに合わせる(以下はUID,GIDともに500とする)
- NSFサーバー側
- マウントするディレクトリをユーザーAで作成、パーミッションを777にする
- /etc/exportsに以下オプションで記述
/raid/mount 192.168.x.x(rw,sync,no_root_squash,no_subtree_check,anonuid=500,anongid=500)
- NSFクライアント側
- /etc/fstabに記述
NFS_server:/raid/mount /mnt/www nfs rw,nosuid,_netdev,auto,hard,intr 0 0
- /etc/fstabに記述
nginxの設定
この辺参照、今回はiptablesをオフにするのを忘れて1時間位htmlが表示されず真っ白だった。
Wordpress復旧
DBダンプファイルをエクスポートするためにphpMyAdminをインストール
SQLファイルのインポートが終わったらSearch-Replace-DB-masterを使ってDBの中身を書き換える(phpMyAdminは入れたけど使っちゃダメ!絶対!!)