気が付けば、定年も近い年齢になってきた。
なぜか XServer のアドベントカレンダーに参加してしまったものの、最初の会社で名前の似た X-Server を作るチームにいた、という程度で、XServer についての知識はない。
なので、2025 年 12 月時点で考えることを、とりとめもなく書く。
節約
サラリーマンには節税する手段がほとんどないので、なにをやっても結果はあまり変わらない。
自分で会社を持つと、そこには無限の可能性があって、創造的にいろいろな形で節約が出来る。ここ に行くと、6 万円で会社を作れる。
家族
一人でお金を使ってできることからは、結局それほど大きな満足感は得られない。一方で、人に何かを与えることには違う次元の楽しさがあり、より大きな満足感がある。家族を持つと、後者の喜びがある。
面白いことに、理屈はよく分からないが、自分が子供のころにして欲しかったことを子供にしてやることで、自分の心の穴が埋まっていくような感覚もある。
飲酒
楽しいが、失うお金と時間と健康が大きい。
使ったお金で、何も考えずにオルカンでも買っていれば、結構な金額になっていたし、使った時間を何かの勉強にあてていれば、もっと豊かに人生を生きられているはず。
この後の人生の時間もより長くなっていたに違いない。
自分の世界
若い頃は、どんどん自分の世界を外側に拡げていきたいと思って行動していたが、時間とお金がかかるので、今では、自分の世界の解像度を上げて、心の世界を拡げていく方向で行動するようになった。これはこれで面白い。
投資
複利の効果は大きいので、できるだけ若いうちから始めた方がいい。
助言をしたがる人は多いが、短期の相場予想の話は聞かない方が良い。
大きく財産を築いた人が、金銭的な動機なしに語る、投資についての根本的な考え方には、耳を傾ける価値がある。例えば、邱永漢の話 は今でもネットで読める。
海外で生活する
海外に長く住むことで、日本の常識とは違うもう一つの常識を身を持って学ぶことが出来た。
常識が二つあると、物事を別の方向から見ることが出来て、解釈も変わってくる。円だと思っていたら円すいで、横から見たら三角形に見えたというような。
これによる良いことも悪いこともあったが、総じると良いことの方が多かった。
消費することと作ること
人が作ったものを消費するよりも、出来が悪くても自分で作った方が楽しい。
歴史は繰り返す
子供の頃、ゲームの海賊版が街に溢れていた。敵全体がひっくり返って落ちてくるギャラクシアン等、なんでもありだったが、その後撲滅されて退屈なゲームばかりになり、ゲームに興味が無くなった。
子供と YouTube を見ていると、今、全く同じ事が起こっているなと感じる。
なんでも、はじめの頃はカオスで楽しいが、徐々にルールが作られてつまらなくなる。
寛容さを持つこと
価値観が合わないと、こちらが良かれと思ってやってきたことが、実は相手にとっては迷惑だった、ということがあり得るので、集団に対して何かをした場合、ある人は良く受け取り、別の人は不快に思う、ということが起こりうる。
人の価値観には幅があるので、生き死にに関わるようなことでなければ、いろいろな人がいるのだなと受け止めて、寛容さを持って人と接することが解決策だと思う。
ハイレベルとローレベル
少しはエンジニアらしいことも書くと、自分はよりローレベルな技術に魅力を感じる。車輪の再発明をしまくって、時間があれば全部自分で作りたい。
プログラミング言語
自分が初めて学んだのは、Karel the Robot だった。
授業で car や cdr を聞いて、なんてかっこいいんだと思ったことを思い出す。
OCaml で何でも作る会社で働いて、かっこいいエンジニアに OCaml を教えてもらったこともあったが、もう何も覚えていない。
人生の終わり
この先、近い未来に、会社員としての人生は終わる。
その後、いつまでコードを書くのかは分からないが、死ぬまでなにかしら作っていると思う。