はじめに
Node.jsとExpressを利用したWebアプリケーション開発において、コードの構造化は非常に重要です。この記事では、ルートハンドラーをモジュール化する一例を紹介します。
ルートハンドラーの設定
まず、以下のコードスニペットは、Expressのルーターを設定し、/user
エンドポイントに対するGETリクエストがあった際に、home
関数が呼び出されるようにしています。
const { home } = require('../controllers/user');
const express = require('express');
const router = express.Router();
router.get('/user', home);
module.exports = router;
home関数の定義
次に、ルートハンドラーで実行したいhome
関数を別のファイルで定義し、exportすればokです!
exports.home = (req, res) => {
res.json({ user: 'user data' });
};
まとめ
このように、コントローラーを別のファイルで定義し、ルーターでインポートすることによって、コードの再利用性が向上し、メンテナンスも容易になります。これにより、開発者はより効率的かつ効果的にコードの構造化を進めることができます。