はじめに
https://qiita.com/etoootak/items/15c8384e30144f074f8b
の続きです。
Rocket Visual COBOL Personal EditionをWindows11にインストールして使ってみます。
ダウンロード
https://www.rocketsoftware.com/en-us/products/cobol/visual-cobol-personal-edition
ここからダウンロードの申請をします。
「Download now」を押して、必要な事項を入力します。
しばらくするとメールが届きます。
そのメールの「Start Your Free Trial Now」を押すとダウンロードが始まります。
Visual COBOL for Visual Studio Personal Edition 10.0.zip
がダウンロードできたら解凍します。
インストール
展開した中のvcvs2022_100.exeをインストールします。
インストールが完了したらスタートメニューからライセンス管理システムを起動します。
ダウンロードしたzipの中に入っているxmlファイルをライセンス管理システムに追加します。
※xmlファイルを指定し「ライセンスをインストール」を押す。
使ってみる
COBOLの使い方はMicroFocus時代と同じです。
Visual StudioでCOBOLのプロジェクトを作ってもいいし、コマンドラインからCOBOLソースをコンパイルしてもいいです。
また、ライセンスの期間が次の年の最後までになっているようです。以前より長いです。
それにライセンスファイルがダウンロードしたzipファイルの中に最初から入っているなど、MicroFocus時代よりも手順が楽になっていますね。