以前紹介したように、Ding TalkとDing Talk Liteにはログイン方法の違いがありました。
| アプリ | ログイン方法 |
|---|---|
| DingTalk | 携帯番号(SMS)＋認証コード、QRコード(Win/Mac) |
| DingTalk Lite | 携帯番号(SMS)＋認証コード、メールアドレス＋パスワード、QRコード(Win/Mac) |
既存のアカウントでも、Ding TalkにもDing Talk Liteにもログインが出来るので、UIが違うだけなんだろうと思っていました。ですが、 SMSでアカウントを作るか、メールアドレスで作るかによって、実はアカウントの種類が異なるようです 。
その最も分かりやすい確認方法は、マイプロフィールでメールアドレスと言う項目があるかどうかです。
そして、これが何に影響するかというと、チーム（組織）を作ったときにどのアカウントが参加出来るかが変化します。まとめるとこのようになります。
| ↓主催者/参加者→ | SMSログイン | メールログイン |
|---|---|---|
| SMSログイン | 参加OK | 参加NG or 電話番号追加 |
| メールログイン | 参加OK | 参加OK |
国際環境では今後メールログインが増えると思います。
SMSログインの人が作ったチームには、メールログインアカウントでは参加することが出来ないか、電話番号を追加入力する必要があるようです。
まとめ
今後、日本でチームを作る際は（無ければ作って）メールログインのアカウントで、チームを作るのが良さそうです 。そうするとメールログインアカウントもSMSアカウントも参加出来ます。注意しますしょう。
良いDing Talk Lifeを。
（公開時点での状況です。すべての状況をチェックしているわけではないので不正確な可能性があります。また、時間がたつにつれ仕様が偏向される可能性もあります。あらかじめご了承ください）