こんなことあるよね?
「仕事が忙しく、気づけば資格試験まであと1週間……」
「諸事情で、7日以内に合格しなきゃいけない(かなり滅茶苦茶な話)」
こんなことってよくありますよね?ね?(あってはならない)
丁度筆者もそのような絶望的な状況でしたが、GeminiとNotebookLMをフル活用した爆速キャッチアップ術で無事に合格を勝ち取ることができました。
今回はそんな計画性の欠片もない私が、実際に行った「AIを学習パートナーにする方法」を共有します。
ちなみに今回取得した資格はAWS DEA(Data Engineer - Associate)です。なので、特にAWS資格にはこと有効かと思います。
1. 1週間の短期決戦スケジュール
まず今回は「1週間で合格」を目指すため、効率重視の以下のようなステップで進めました。
| 期間 | 学習内容 | 状態のゴール |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 参考書の通読 | 用語を「聞いたことがある」状態にする |
| 3〜6日目 | Udemy演習 × Gemini | 理解の深化と、AIによる自動メモ化 |
| 最終日 | NotebookLM | 自分の弱点だけを凝縮して総仕上げ |
2. 【1~2日目】全体像をインデックスする
まずは最初の2日間で、参考書を読み込みました。
この段階では、「単語について何となく知っている、聞いたことはある」レベルまで持っていくことを意識しました。AIF(AI Practitioner)で少しデータについて触れた程度の知識しかありませんでしたが、これで土台を作りました。
今回はAWS DEAの試験だったので、こちらの参考書を使用しています。
[独学合格] AWS認定データエンジニア‐アソシエイト テキスト&問題集(岡部 著)
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3. 【3~6日目】「理解」と「記録」を同時に行う
参考書だけでは点数に直結しないため、Udemyの問題集(5回分のうち時間の都合で2回分×2セット)を解き始めました。ただ、出てくる単語が分からないこと分からないこと。とりあえず全て片っ端からGeminiに聞いていくことに。
ここで課題になったのが、分からない単語を聞いても、数が増えるとGeminiが前の内容を忘れてしまうことと、せっかく理解してもメモを取らないと忘れることでした。
そこで、Geminiに以下の専用プロンプトを渡して、自分専用の学習パートナー(Gem)にしました。
実際に使用したプロンプト
私はAWSの認定試験の勉強をしています。
AWSに関しては初学者なので、自分の質問に対して質問に回答してほしいです。
質問の内容は、サービスの概要と、他に聞いたことになります。
その際、聞いたサービスに関して試験で良く問われる運用方法や、引っ掛かりやすいポイントなども、新たな知識獲得のために必ず1つは出力してください。また、NoteBookLMに新しく学んだことを追加し、試験直前に自分が苦手な箇所についてのまとめ学習を行いたいです。
そのため、3回質問するたびに、3回分のまとめをmdで出力してほしいです。
この方法のメリット
「3回質問するたびにMarkdown形式でまとめを出す」よう指示したのがポイントでした。
これにより、質問して理解しつつ、その場でコピー可能な「復習用ログ」が自動で生成される仕組みを作りました。何十回も質問してから「まとめて」と頼むとAIが記憶をこぼしてしまいますが、小出しにすることで精度を保てました。
4. 【最終仕上げ】NotebookLMで自分専用クイズ
最後に、Geminiが書き出してくれたMarkdownのログをすべてコピーし、GoogleドキュメントにまとめてからNotebookLMに読み込ませました。
- 直前クイズの作成: 自分のメモに基づいたクイズを作ってもらい、知識の抜け漏れを確認しました。
- スマホで総仕上げ: テストセンターに向かう電車の中で、自分の弱点だけが詰まった内容をスマホからチェックしました。
ここまでやり切ることで、自信を持って試験に臨めるように。
⇒出題用プロンプトを投げてもいいですが、このクイズというのも面白かったり

まとめ:AIを自分好みにカスタマイズ
AI(Gemini)は単なる「検索代わり」ではなく、情報の整理と忘却防止を任せることで、最強の学習パートナーになりました。
今回私が使ったプロンプトも、自分なりにカスタマイズして使ってみてください。特に「3回ごとにまとめさせる」というルールは、LLMの文脈維持の限界を補い、効率よくノートを作成する上で非常に有効でした。
「あと1週間しかない!」と焦っている方、ぜひこの方法で合格を掴み取ってください!
参考・関連リンク
補足事項
今回、以下の点に関しては留意しております。
学習に使う教材は公式の試験ガイド・市販の参考書・自分のメモ・模擬試験サービスなど合法的なもののみを使い、ブレインダンプや試験問題の共有サイトなど、AWSの試験ポリシーに反するものは一切利用していません。
また、NotebookLMに読み込ませたのは、自分が質問しながらGeminiに書かせたMarkdownの要約ログと、自分で整理したメモのみであり、市販の書籍やUdemy教材そのものをコピーしてアップロードしたわけではありません。

