#目的
AlfredoCanziani&EugenioCulurciello,AdamPaszke.
AN ANALYSIS OF DEEP NEURAL NETWORK MODELS FOR PRACTICAL APPLICATIONS.
arXiv:1605.07678v4.
この文献は、以下で公開されている。
https://arxiv.org/pdf/1605.07678.pdf
ディープラーニングのモデルの処理量を知りたい場合がある。
処理量としては、G-Ops等で示されているのが、扱いやすい。
処理量が記載された文書やサイトは沢山あるが、どれが、語弊のない数値が書かれているか、判断つかないときがある。
少し、情報を集めたいと考えました。
まず、この文献は、沢山の情報があり、以下の方に役立つと思う。
・ディープラーニングのモデルの処理量(GOPSなど)を知りたい人
#よく見る情報
下記の図をよく見る。
個人的には、いまの段階では、横軸の値だけが関心事ですが。
(この文献をよく見る理由は、沢山のモデルに関する情報があるため、
個別の情報も正しく、語弊のない記載になっていると期待できるから。)
(適宜、追記します。まずは、この文献の存在の紹介が主な意図です。)
図:引用
Figure 2: Top1 vs. operations, size ∝ parameters.
以下のページにて、updateされた情報が公開されている。
https://medium.com/@culurciello/analysis-of-deep-neural-networks-dcf398e71aae
目分量で、グラフの値を読む。
結果は、以下のとおり。
model | Gop | 備考 |
---|---|---|
MobileNet-v1 | 1.4 | ※目分量の精度悪し |
MobileNet-v2 | 0.7 | ※目分量の精度悪し |
AlexNet | 2.2 | ※目分量の精度悪し |
GoogleNet | 2.5 | ※目分量の精度悪し |
ResNet-50 | 8.0 | ※目分量の精度悪し |
VGG19 | 39 | ※目分量の精度悪し |
VGG19 | 31 | ※目分量の精度悪し |
#まとめ
この文献は、よく見ます。
よく参照されているのではないでしょうか?
(どこで、この文献にたどり着いたのかは、忘れました。)
#関連(本人)
良書 「GPUを支える技術 超並列ハードウェアの快進撃[技術基礎]」を読む
文献『From Model to FPGA: Software-Hardware Co-Design for Efficient Neural Network Acceleration』を読む
↓ 随分、後々の追加(2021/3/19)
深層学習。GopsとAccuracyの関係グラフ(2系統)。
#今後
適宜、情報を足します。
コメントなどあれば、お願いします。