ケース作成フォームで挫折する
コミュニティに「ケース作成フォーム」コンポーネントを追加してもたら、真っ赤な文字でエラーが出て唸ったのでその対処法。
- グローバルアクションを作る!
- パブリッシャーレイアウトに追加する!
- ゲストユーザのプロファイルいじる!
- Force.comで設定いじる
- 「ケース作成フォーム」のプロパティ設定する!
でなんとか出ました。
ちょっと気になる点もあるので併せて記載します。
グローバルアクションを作る!
ケース作成フォームはグローバルアクションを通じてレイアウトなども表示しています。
なので、
グローバルアクションをつくるかあるものを利用します。
私の場合はGuestCommunityCaseを利用したかったのでそのまま利用しました。
運悪くない場合は一から作ってくださいませ。
パブリッシャーレイアウトに追加する!
グローバルアクションを作ったら次はパブリッシャーレイアウトに追加しないと利用できません。
設定からパブリッシャーレイアウトを検索してグローバルパブリッシャーレイアウトを編集して、
Salesforce Classic パブリッシャーのクイックアクションセクションに追加してくださいませ。これで利用できます。
ゲストユーザのプロファイルいじる!
ゲストの問い合わせフォームを作ってたのでゲストプロファイルの設定を行います。
コミュユーザの場合は必要なプロファイルに設定してください。
ゲストユーザプロファイルはコミュニティのビルダーにある設定>全般からしか行きます。
「ゲストユーザプロファイル」項目に表示されてるリンクからゲストプロファイルにいって、
- ケースオブジェクトに作成、参照権限を与えます。
- ケースオブジェクトの項目アクセス権は必要に応じてチェックで。編集権ないと作成できませんからね。
Force.comで設定いじる
サイト設定にいきます。コミュニティの管理>ページ>Force.com に移動です。
編集するとサポート API へのゲストアクセスって項目がありますのでチェックを入れるとグローバルアクションが選択できます。
1でつくって2で追加したグローバルアクションを選択してやりましょう。
「ケース作成フォーム」のプロパティ設定する!
最後にコミュニティのビルダーで好きなページに**「ケース作成フォーム」コンポーネントを追加してやればいいのです!
が、注意が一つ。
プロパティにパブリッシャーのアクション**って項目があるのでそこに1で作って2で公開したグローバルアクション名を記載しないとだめっす。
今回だとGuestCommunityCaseって記載します。
これでめでたくケースがゲストから作成できます。よかったよかった。