WHIの7つの「Value」に沿ったエピソードを語ってください! by Works Human Intelligence Advent Calendar 2022
なぜこのカレンダーに参加したのか
私は現在正社員のwebエンジニアとしてお仕事させてもらっています。(バックエンドが好きだけど、フロントも書く)
アルバイトも含めるとエンジニア歴がもう少しで2年になるというところでWHIさんのAdventカレンダーを見つけたので、少しポエムっぽい?記事を書きたいなと思い、参加させていただくことにしました。
自分への戒めも含めてこの記事を書きたいなと思いました。
WHIの7つの「Value」は以下のものを掲げています。
- Work fun! 「遊び心で仕事を楽しむ」
- Ownership「当事者意識を持ってやり切る」
- Respect「一緒に働く仲間とお客様を尊重する」
- Know our Customers「お客様の価値を創造する」
- Solve「本質を追求し問題を解決する」
- Honor the Challenge「失敗を恐れず挑戦する」
- Integrity「品格を持って誠実に取り組む」
この中で自分が好きなvalue、話をしたいなと思ったvalueは以下のvalueです。
Honor the Challenge「失敗を恐れず挑戦する」
これについて少し書きたいと思います。
valueについての考え
失敗を恐れずに挑戦をするというのはなかなか簡単なようでできない人も多いと思います。
誰しも失敗というのは怖いものです。
エンジニアでゆうと
そもそも自分のレベルで実装できるのか?、、、
バグを生み出したらどうしよう、、、
障害が起きたら、、、
パフォーマンスが急激に落ちたら、、、
などなど考え出すと色々あります。
また、歴が長い人ほど、できて当たり前、失敗しなくて当たり前という風に見られたりするので、なおさら失敗は怖いものだと思います。
あの人にできないって思われたらどうしよう、、、
周りからのできないというレッテルを貼られるのでは?、、、
失敗が怖い、、、
自分のマインド
上記のことを踏まえると、自分も失敗が怖いけど、、、とにかく若いうち、経験が浅いうちに色々やらかした方が良いのでは?とやはり思います。
経験が浅いから失敗するだろう、多分できないだろう、あいつには無理だよと思われている方が気楽ですし、ハードルがすんごい低いです。
だから少々やらかしても良いから(よくはないけど)、失敗しそうなタスクを今のうちにいっぱいやっておきたいなと思うわけです。
なので、僕は自分がやらかしそうなタスク、パッと見出来なさそうなタスクをいつもやるようにしています。
今できることだけやっていても、失敗しない代わりに、自分は成長もしないし、良い意味でも悪い意味でも大事な経験ができないからです。
また、わからない、できないタスクの方が頭を使うし、個人的には楽しいですね。
のめりこめるというか、時間が気づいたらこんなに経っていたみたいな。
ここで題名のことをこの記事を見ている方に伝えたいと思うわけです。
エンジニアは何も考えずに手を上げよう
経験の浅い人ほど、失敗はどうとか何も考えずに降ってきたタスクが難しかろうがなんだろうが、脳死で手を上げてやってみようという話です。
というか難しそうなやつはむしろ絶対やった方がいいですよね。
良い経験値が積めるはず!
そうやって色々経験して、自分のできることの幅を広げることがエンジニアにとっても社会人にとっても必要かなと思います。
実装のやり方がわからなければ先輩のエンジニアに泣きつけば良いし、障害が起きたら、先輩のエンジニアに泣きつけば良いんです。
その時は方針だけ聞くようにして、答えをもらわないようにしましょう。
自分で考える癖が無くなりますから。
本当に困った時、迷った時は良い感じに先輩エンジニアに泣きつけば良いというのが僕の考えです。
また、その失敗はチームの責任でもあるはずなんです。
コードレビューや、テストも通ったはずなのに、起こるバグはみんなが見逃しているということ。
その人だけじゃなく、他のみんなの責任でもあるのでは?という考えもありますね。
仕事における失敗って、お客さんに迷惑をかけたとか、障害を起こしたとか色々あるかと思いますが、個人的には大事なすごく大事な経験なのかなとも思います。
うまくいった時より、やらかした経験の方が自分の中に色濃く残るものなので、同じ失敗を踏まないことが多いのかなという気がしています。
自分が思う市場価値の高いエンジニア
自分が思う市場価値の高いエンジニアはやはり、難しいことを経験したり多くの失敗をしているのではないか?と思います。
経験した深さが深い人ほど話せることは多いですし、自分から何もやってこなかった人は過去を振り返ってみても何をやっていたっけ?となるわけです。
なので、エンジニアとして成長するためにも失敗を恐れずに挑戦をするということを掲げて、仕事をしているだけでもどんどん経験値が増え、価値も高まってくるのではないかと思います。
総括
今回はWHIさんの7つのvalueのうちの一つ
失敗を恐れずに挑戦をする
について少し記事を書いてみました。
失敗しても良いよとは言いませんが、フォローできる、リカバリーできるようにしておけば失敗の怖さも軽減するはず!
というか失敗という捉え方をやめて、良い経験という捉える方が良いかもしれません。
少しでも良いな、参考になったなという方はLGTMを押してくださると幸いです。
自分からどんどん経験や失敗をしていくようにしましょう!
僕も頑張ります!
最後まで見ていただきありがとうございました!