ごあいさつと前置き
|ω・`)ノ ヤァ 投稿日が13日の金曜日ではなくて若干残念に思っている、 新米魔法使いのえんまです。
よろしくお願いします。
注意!!
ファンタジー要素多めのポエム9割、内容1割の記事です
この記事の内容は個人の見解であり、一部フィクションを含んでいます
光と闇の相対論
「物事には本来善悪はない。ただ我々の考え方で、善と悪に分かれる(ウィリアム・シェイクスピア)」
とヴェルサスXIIIの一節では謳われていましたが、
何が光で何が闇だと感じるかも、人によって感じ方が異なりますし、相対的なものでしょう、、
しかしながら、私が感じる光と闇
をぜひ皆さまと共有したいのです。
もしかしたら、同じ境遇にいる人が存在する可能性もゼロではないので。
それがこの記事のレーゾンデートル~( ~`・ω・´)~キリッ
光の世界にいる我々は闇の力を欲する
かの大魔王は言いました。「だが、光ある限り闇もまたある……。」
かっこいいセリフですね。
ちょっと恥ずかしく思う時もありますが、闇の〇〇と聞くと誰もが気になりますよね(なります)。
これまで数多紡がれてきた光の戦士たちの物語の中でも、持てる闇の力を発揮して活躍するキャラは数多く描かれてきました。ほら、こんなにいるじゃない
おそらくこれは、光の世界に生きる私たちの想いが源泉となって結実したものでしょう。
そうです。人は元来、闇の力に憧れるものなのです。
そして、闇の力を行使したいという思いが時に肥大化します1。
普段、社内プロキシという結界の中で生きる私にとっても、それは例外ではありませんでした。
けれども、その結界の中では、WSLというキメラを飼い慣らすために、Ubuntuという化け物を使役したくてもできないですし、S級妖怪が侵入してきて秩序が崩壊することを危惧しているのか~~、設計図共有サイト~~2も利用できないという大きな問題が立ちはだかったのです。
つい先日も、結界の向こう側にいる人々と交信するための伝書を書き記すため、
Elmという闇の魔術を試そうと結界内で呪文をキャストしたのですが、光の力にかき消されたのか、そのまま結果が返ってくることはありませんでした
光の結界の中では使用できない、闇の魔術(あるいは技術)と判定されてしまったチカラは、実は結界の外で生きていくためには欠かせないものだそうです。
皮肉なことに、それら闇の力を使いこなせないと結界の外には出れないというジレンマがあり、私は落胆しました。力を蓄え、いずれこの結界の外に出て、電脳の大海原を羽ばたきたいというのに3。
ーーー力を使いたい
そう思った私は、結界に不完全な部分がないか、粗探しを始めました。
どんなに完璧に見えるモノでも、どこかに綻びはあるはず。調べ物をする中で、私と同じ考えを抱いた者の残した手記を偶然見る機会があったのですが、どうやら結界を破る手段も過去には存在したようです。
しかし、私の住む場所の結界にはこの手段が通用しないことが分かりました。
私はまた途方に暮れました。
そもそも、結界を破ったとして当局が感知しない保証など、どこにもありません。結界破りをするだけの実力が私にあるかどうか、という問題以前に、正直それをやれるだけの勇気が私にはありませんでした。
吸魂鬼に魂を吸われてアズカバンに送られるくらいなら、たとえレガシーな技術を使って退屈な日常を送らざるを得ないとしても、日々を安寧に過ごしながら社会貢献していく方がまだマシです。
何か良い手段は無いのかーー
そんな折、ある組織(名前は伏せます)の集会に参加する機会がありました。
何でも、異界へと繋がる門を開く手段を提供してくれるというのです。
「異界の中では、ありとあらゆる魔術が試せる」
「地獄の沙汰も金次第」
などという言葉が、遠雷のような声色で私の心に直接響きました。
その組織の全貌は謎に包まれており、並の国力を上回るほどの強大な力を持ち、
一説にはその気になればディストピアを形成することも可能だと聞きます4。
闇の魔術は、使う人の意思によって善悪が分かれるーー
私は組織と契約を交わしました。彼らが持つ、大きな力の一端に触れてみたいと思ったのです。
こっそり闇の魔術を使う方法
- GCPのコンソールからCompute Engine ⇒VMインスタンスを選択してインスタンスを作成します
参考:https://www.topgate.co.jp/gcp03-google-compute-engine-launch-instance
注意!!
お金がかかる場合があります。試す場合は十分内容を確認の上、注意して作成してください
2.インスタンスを作成後、上図の「接続」のSSHをクリックするとCloud Shellが開きます
参考:Cloud Shellの使い方 https://cloud.google.com/shell/docs/quickstart
Cloud Shell上であれば、社内プロキシに干渉されることなく、Nginxを入れてサーバー化したり、Elmをインストールして検証環境を作成したりと色んなことができるようになります
tl;dr
社内プロキシに阻まれて諸々試したいことが出来なかったが、GCEを使ってインスタンスを作成すればたとえ社内環境であっても(Cloud Shell経由で)プログラム開発が可能
社内で業務と並行しながらプログラムを書いて、Elmの記事を書き上げることができました。良ければ見てください^^
SelectListを使ってElmでマス目を作成する
https://qiita.com/enma/items/92d3a33e95c7e6515cef
参考書
-
名前を言ってはいけないあの人も、イケメンの黒魔法使いもきっと闇の力を渇望していたのでしょう ↩