数値型
アルファベット1文字とビット数であらわす。
アルファベットは以下の意味を持つ。
- i:符号あり整数
- u:符号なし整数
- f:浮動小数点型
u64 ⇒ 符号なし64ビットの整数
文字列型
strとStringがある。
コアライブラリの中で定義されているのはstrのみで、Stringは標準ライブラリで定義されている。
str
スライスと呼ばれるもの。
文字列のスタートのメモリ番地と文字列長を保持している。
変更不可なので、定数を定義しておき、その定数を&str
の形で参照を保持するのに使うことが多い。
String
変更が可能な文字列型。
文字列操作を行う場合にはこちらの型を利用する。
タプル
複数の型の値を格納できる。
後述する配列は、特定の型の値しか保持できない。
タプルは内部の値の型を含めて一つの型として扱われるため、後から内部の値の型を変えることは出来ない。
配列
特定の型の値を複数格納できる。
配列サイズはコンパイル時に決まっている必要がある。