はじめに
こんにちは!
記事を読んでいただきありがとうございます!
今回はClaude Codeの便利な使い方を3つ厳選してみました。
やり方も簡単なので本当に今日から使える内容になっています。
実は僕がClaude Codeを実務で使うようになったのは1週間前からです。笑
それまではCursorを使っていました。
新しい会社に転職してClaude CodeのMaxプランを会社負担で利用できるとのことでしたので、Claude Codeに乗り換えました。
実際に使ってみるとめちゃくちゃ便利。
今まで使ってこなかったことを後悔しました。
Claude Codeを初めて使うにあたり参考にした書籍は以下です。
こちらはClaude Code導入から便利な使い方までハンズオンで学べるため大変役立ちました。
Claude Codeを使ったことがない方、普段使っているけどもっと効率的な使い方を学びたい方にはとてもオススメです。
1. Claude Codeの持てる力を全て引き出す拡張思考モード
概要
複雑な問題に対してより深い分析と思考をしてくれるモードになります。
通常よりも応答時間をかけて、問題を多面的に検討し、より精度の高い回答を行ってくれます。
以下のキーワードを入れれば、自動でそれを認識し、拡張思考モードにしてくれます。
拡張思考モードを発動させるキーワード
| 言語 | 最大トークン数(31,999トークン) | 中トークン数(10,000トークン) | 小トークン数(4,000トークン) |
|---|---|---|---|
| 英語 | ultrathink | think more | think |
| 日本語 | 熟考、深く考えて、しっかり考えて | もっと考えて、たくさん考えて、よく考えて、長考 | 考えて |
使い方
例えば、以下のような場面で有効です。
- なかなか解決しないバグに出会った時
- 複数のファイルを横断して関連することを考えさせたい時
- 設計を考えさせたい時
プロンプトの最後に拡張思考モードのキーワードを追加するだけです。
使用例:
~というバグがなかなか直らないので熟考してください。
新しく〇〇という機能を実装します。設計から考えてください。現状のデータベースも参照してください。ultrathink
ポイント・注意点
通常よりもトークン数を消費するため、使用しすぎには注意が必要です。
複雑な問題や重要な判断が必要な場面に絞って使うことをオススメします。
2. 設計や実装の抜け漏れをなくす使い方
概要
実務で新しい機能の設計や実装を行う際に抜け漏れをなくすために
予め実行するタスクのTodoリストを作成してもらう使い方です。
使い方
例えば、以下のような場面で有効です。
- 新機能の設計を考えさせたい時
- 実装内容に抜け漏れがないか確認させたい時
Todoリストを作成プロンプト
〇〇という新規機能を実装します。はじめに設計をしてください。それをTODOリストとしてMarkdownファイルに落としてください。ultrathink
上記のように指示し、TODOファイルを作成してそれを元に実装を行ってもらうことで精度を落とさずにタスクを実行してくれるようになります。
実行プロンプト
@TODO.md これを元にフェーズ1の実装をお願いします。終わったらチェックボックスにチェックをしてください。
チェックボックスにチェックをしてもらっておくとClaudeは記憶を維持しやすくなり精度が向上します。
最後に作業の振り返りをさせる
全ての作業を終えた後でも抜け漏れがある場合やコードの一貫性が保てていない場合があります。
そういった時のために元々の計画が全て終わったら、以下のように指示します。
現在のコードで仕様の抜け漏れがないか確認して、もしあれば残タスクとして@TODO.mdに追加してください。 ultrathink
全体のチェックをさせることで更に精度を上げることができます。
ポイント・注意点
TODOファイルは
フェーズ1:バックエンドの実装、
フェーズ2:バックエンドの単体テスト実装、実行
フェーズ3:フロントエンドの実装
フェーズ4:フロントエンドの単体テスト実装、実行
このようにフェーズで分けておくといいです。
Claudeは一気に作業させるより細かく分けて作業させた方が精度が向上します。
3. Claude Codeを強化!MCPサーバー導入!
概要
実務では複雑なタスクを実行することが多々あります。
そんな時にClaude Code単体の力だけではなくClaude Codeを強化するパーツを組み込むことが重要です。
MCPサーバーを組み込むことでそれを介してデータのやり取りを行いClaude Codeの機能を大幅に拡張させることができます。
おすすめのMCPサーバー
Context7: ライブラリの最新ドキュメントを参照してくれる
役割: 最新で正しい説明書(公式ドキュメント)をその場で持ってくる先生
Claudeは、以下のような情報をうっかり混ぜてしまうことがあります:
- 古い情報
- 今は使われていない書き方
Context7はそれを防ぎます。
使い方
Context7を有効にした状態で、以下のようにプロンプトの最後にuse context7と入力します:
Reactの最新のuseEffectの使い方を教えて use context7
PandasのDataFrame.applyの公式ドキュメントを確認して、正しい使い方を説明して use context7
Claudeが自動的に最新の公式ドキュメントを参照し、正確な情報を提供します。
ポイント・注意点
- バージョン指定が重要: 「最新の〜」と明示すると、より確実に最新情報を取得できる
- 公式ドキュメントがあるライブラリで効果的: React、Python標準ライブラリ、pandas、NumPyなど
- マイナーなライブラリは対応していない場合がある: Context7がカバーするドキュメント範囲には限界がある
- 使わなくても良い場面: 基本的な文法や、よく知っている内容であれば通常のClaudeで十分
Serena: 自分のコードベースを探して修正箇所を見つけてくれる
役割: プロジェクト内のコードを"意味"で理解し、次のような作業をサポートする
- 関数や変数の定義を探す
- どこで使われているか一覧化する
- 変更を加える位置を特定し、修正漏れを防ぐ
コードの構造ごと把握して動くため、単純検索より安全に横断変更できる。
使い方
Serenaを有効にした状態で、以下のようにプロンプトを入力します:
calculate_total関数がどこで使われているか教えて
Userクラスの定義を探して、全ての使用箇所を一覧にして
API_KEYという変数を環境変数から読み込むように変更したい。影響範囲を教えて
Serenaがコードベース全体を解析し、該当箇所を特定します。
ポイント・注意点
- プロジェクトのルートディレクトリで実行: Serenaはカレントディレクトリ配下を検索対象とする
- 大規模プロジェクトでは時間がかかる: 初回のインデックス作成に時間を要する場合がある
- 変更前に必ず確認: Serenaが提案する修正箇所を確認してから実行する
- gitと併用がおすすめ: 変更前にコミットしておくと、問題があればすぐに戻せる
- IDEの検索機能との使い分け: 単純な文字列検索はIDE、意味的な検索・横断的な変更はSerenaが得意
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回はClaude Codeを実務で使い始めて1週間の僕が、特に役立つと感じた使い方を3つ紹介しました。
- 拡張思考モード で複雑な問題を深く考えさせる
- TODOリスト で抜け漏れのない実装を実現する
- MCPサーバー でClaude Codeをさらに強化する
どれも今日からすぐに使える内容ばかりです。
Claude Codeは使えば使うほど、その便利さに気づかされます。
特にMaxプランの恩恵は大きく、Opus 4.5の性能を存分に活用できるのは本当に心強いです。
この記事が、Claude Codeを使い始めたばかりの方や、もっと効率的に使いこなしたい方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ実際に試してみて、あなたの開発体験をアップデートしてください!
それでは、良いコーディングライフを!