Python練習中。チュートリアルで仮想環境の構築を行ったので備忘録に。
プロジェクト単位で仮想環境を構築しておくことで限られた範囲内でPythonを実行することができ、フレームワークやライブラリ同士の不要な干渉を避けることができるとのこと。
Django学習サイトをいくつか参照している感じ仮想環境の構築は必須な様子なのでやっておく。
###仮想環境を作成
まずデスクトップにフォルダ(今回は[django_girls]と命名)を作成。
$ cd djangogirls
でフォルダに移動し、
$ python3 -m venv myvenv
で仮想環境を作成。
※チュートリアルの指示通りに実行した感じだけど、このコマンドで仮想環境が作成されるっぽい。(詳細)
とりあえずこれで、仮想環境(一連のデフォルダとファイル)を含む[myvenv]という名前のフォルダが生成される。
###仮想環境を起動
コンソールで
$ source myvenv/bin/activate
を実行して仮想環境を起動。
問題なく起動が完了すると、コンソールでプロンプトの先頭に(myvenv)
と表示される。
###Djangoをインストール
※pipがインストールされていない場合は先にインストールしておく必要あり。ただし、
pipは、Python3.4以上(Python2の場合は2.7.9以上)であれば、プレインストールされていますので、すぐ利用できます。(参照)
とのことなので、今回(3系を使用)はパス。
その後チュートリアルの指示通りに[requirements.txt]というファイルの作成→テキスト(Django~=2.2.4
)の記入→pip install -r requirements.txt
の実行
を行い、Djangoをインストール。
チュートリアルの指示通りだとバージョンが「2.2.4」で最新ではなかったので、記入するテキストをDjango~=3.0.3
に変更して実行すると最新版がインストールできた。
使用中のdjangoのバージョンは
$ python -m django --version
で確認可能。(参考)
続きはGitのインストールから。
以下、今回のチュートリアルで参照しているサイトはこちらから→(DjangoGirls)