🟨 この記事はClaude Code(AI)と2ヶ月で開発した日本初のWebサイト校正ツール「fuSen」の開発ブログです。登録不要でデモを試せます → https://app.fusen.cloud/demo
ホームページ校正ツール「fuSen」は、ベータ版として全機能無料で提供している。
無料で提供する理由としては、
自分が納得するまで、お金は取れないと思うから**
「こんなんでお金取るのか?」と思われたくない
とりあえずリリースして、収益化しながら改善する、という選択もあった。
でも自分はWEBデザイナー・ディレクターとして、クライアントに納品し、請求書を出すのは、クライアントが納得してからだ。それが自分の20年間のスタンスだった。
SaaSのリリースも同じだと思った。クライアントである自分が納得しなければ、お金は払えない。
「お金をもらうなら、自分が100%納得するものになってからにしたい。」
だから、すぐに有料化は考えていなかった。
ユーザー第一号は、自分自身
そしてなにより、自分自身がfuSenの一番のユーザーとして使いたかったから。
9話でも書いたが、fuSenは実際の案件で毎日使っている。使いながら、気になる点を見つける。バグに気づく。「ここがもう少しこうだったら」と思う。
それを直しながら、完成度を上げていく。
ユーザーとして使いながら開発を続けることで、机上の空論ではなく、現場の感覚から改善できる。これが、自分が一番信頼できる開発スタイルだった。
お金をもらっているお客さんのために開発するのと、自分のために開発するのでは、気づける細かさが違う。自分が使って「これは気になる」と感じたことは、必ずユーザーも気になる。
だから、自分が「これでいい」と思えるまで、無料で使ってもらいながら磨き続けることにした。
「無料」には意味がある
「無料」というのは、ただのマーケティング施策じゃない。
少なくとも自分にとっては、「まだ完成していないから、お金はもらえない」という正直な表明だった。
そしてそれは、使ってくれるユーザーへの敬意でもあった。
完成していないものを売るのではなく、完成途中のものを一緒に育ててもらう。そういうベータ版の本来の意味を、自分なりに体現したつもりだ。
次回:将来の有償化に備えて、Stripeで課金システムの設定をしてみた話。
fuSen|Webサイト上に付箋を貼るように、フィードバックを残せるオンライン校正ツール。ベータ版リリース中、全機能無料。
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