笑い話です。
1.遅刻した試験概要
試験:DOP-C01: AWS Certified DevOps Engineer - Professional
受験日:2021年11月13日
チェックイン時間:09:45 JST
開始時間:10:15 JST
受験予約の時間:190 分
試験会場:オンライン(自宅)
当日の起床時間:10:07
チェックイン開始は過ぎており、あと8分で試験開始の状況。
セーフっちゃセーフ。
2.時系列で振り返る
時刻 | 行動 |
---|---|
10:08 | 飛び起きて試験部屋を片付け始める。自宅受験では前後左右部屋の写真を撮りアップロードしなければならない。部屋から出せるあらゆるものを部屋の外に出す。動かせない本棚などは無地のタオルで覆い隠す。テレビ画面も隠すように言われるのでカーテンで画面を隠しておく。 |
10:13 | 免許証用意。寝起きで顔を洗う暇もなく眼鏡すっぴんなのでだいぶ顔が違う。 |
10:14 | PC起動、ピアソンVUEにログイン。 |
10:15 | チェックインをクリック。すでに試験開始時間(ちょいすぎ)なので不安がMAX。 |
10:16 | 「システムテストを実施」をクリックし、マイクやカメラの確認をする画面が表示され、なんとか本番のチェックインが進められる模様。事前にテストもしてあったのでマイク、音声、カメラすべてOK。 |
10:17 | 携帯で顔、免許証、部屋の写真を撮る手順に入るが、携帯で顔写真を撮ろうとするとiPhoneのブラウザ(Safari)が落ちてしまい写真が撮れない。4~5回リトライしたがうまくいかず、携帯再起動。 |
10:26 | 再起動した携帯で顔、免許証、部屋の写真を無事撮影完了、アップロード。 |
10:27 | 試験監督の方の応答を待つ時間。「安心してください。試験時間が過ぎても受験できます」という表示が出ていて安心する。 |
10:28 | 試験監督の方にチャットで「部屋を360°映してください」「眼鏡をはずしてカメラの前に映してください」「両腕をみせてください」など指示され、試験リリースしてもらう。 |
10:30 | 試験開始。特に試験時間が短くなったわけでもなく、試験画面の右上で180?190?分からカウントダウンが始まっていた(はっきり覚えていない)。始まってしまえばあとは集中するだけ。 |
11:00 | 飛び起きてそのまま半袖で受験していたので寒くなってくる。起きてからお手洗いにもいっていないのでお手洗いも気になってくる |
12:40 | 60分ほど残して全75問回答完了。見直しに入る |
13:35 | 時間切れになるまで見直し。アンケートに回答し、「合格」の表示が出る。よかった… |
- 自宅だったのでセーフだったが、テストセンターだったら起床時点で諦めていたかも。
- 事前に合格済みの試験で発行された特典「50% Discount on your next Exam」バウチャを使用して予約していたので\15,000(税込み\16,500)だったが、それでも無駄になるのは悲しいので間に合ってよかった。
- ピアソンVUEからのメールを確認すると 「試験の指定時間内であることを確認します (試験時間の 30 分前から 15 分後まで)。」 と記載があった。試験開始から15分以内にチェックインをクリックすれば間に合うのか、試験開始から15分以内にチェックインプロセスが終了していなければならないのかは読み取れなかった。
3.試験の内容
試験のガイドP9~11にガッツリ出題サービスまで記載があります。
出る出るといわれていて実際出たもの
- Codeシリーズ、Auto Scalling、DynamoDBなどを組み合わせたデプロイ方法を問われる問題が多い。
ダウンタイムが許容されないのか、ロールバック可能な方法を求められているのか、Blue/Greenデプロイを求められているのかなど判断して回答する必要がある。 - ElasticBeanstalk、ECSを利用したコンテナ環境のデプロイ方法を問われる問題が多い。
- CloudWatch Logs
- AWS Config
- CloudFormation
- Systems Manager
- OpsWorks
意外と出てきて震えたもの
- Amazon Inspector
- Trusted Advisor
※試験のガイドにはちゃんと書いてあります。
4.終わりに
試験当日ギリギリに起きた人の参考になれば幸いです(?)。自律神経が乱れ気味で夜布団に入るものの眠れない日が続いており、前日も布団には入ったものの眠れず。何とか合格できたのでよかったですが、自分に合う仕事を見つけて無理せず前向きに働きたいなと思います。