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プラットフォーム認知度を上げるための「オンボーディング」のすすめ

Last updated at Posted at 2021-07-19

こんにちは。
今回は、会社内で私たちのプラットフォーム事業の認知度を上げるための、「オンボーディング」施策について紹介したいと思います。

「認知度」を上げる施策=PFのオンボーディング

まず前置きとして、DMM.comはご存知?の通り多種多様なビジネスを展開しているサービスです。
(21年7月時点では50以上事業があります。)
事業数ごとにメンバーがおり、新入社員として入社する数も毎月相当な方がいらっしゃいます。

そのため、各事業のビジネス担当(プランナーやエンジニア)として入る方向けに、私たちのプラットフォーム事業を最初の段階から知っておいてもらう=認知してもらうこと が今後の施策検討や事業創設に非常に重要と考えています。

結果、まずは毎月新入社員の方向けに、PF事業本部の紹介をしていこう!=オンボーディング となりました。

オンボーディングのサイクル

DMM.comのPF事業本部では、新入社員向けに毎月1回30分、
PF事業本部の説明会として「zoom」で実施しています。

参加者は平均15名/月くらいです。
すでに2年、24回実施しているので…
累計約360名の方にPF事業本部を知ってもらう活動ができてきました。(なんでも、ちりつもですね!)

説明会の内容

説明用のパンフレットを用意してメリットや仕組みを伝えています。
また、資料だけではわかりにくいので、動画を使って操作の説明も行っています。
※スライドに動画を埋めこんでみています。
Frame 5 (1).png

受講者からの反応

アンケートはとっていますが、この説明会によって8割の方が知らなかった→理解できた!に変わりました。
また、あの説明会で詳しく聞きたいから教えてほしい、PFについてこんな企画をもっていきたんだがどうすれば?といったようなコンタクトに広がるような実績も出ています。

説明会の工夫

  • zoomでやってます。
  • 話す人は顔出し、それ以外はマイクとカメラオフ。
  • 質問はチャットでも受け付け
  • 説明会のスケジュール登録もslack連携とGASで自動化。
  • 参加者が空いているスケジュールの候補も自動で判定して参加率を上げる工夫を。

2年でコスト削減、参加率のアップのためにいろいろカスタマイズしています。

最後に

DMM.comのような多数のビジネスがあり多数の組織がある場合、入社者には最初の接点でしっかりアピールと認知を行うと、事業に対する理解度が上がると思っています。
今後はyoutubeとか配信形式も検討中です!

こういうやり方で似たようなことを活動している方がいましたら、アイデアのディスカッションをしてよりよくしていきたいです(^O^)/

説明会の内容をもっと詳しく!

この活動は、PF事業部に所属する他事業部コンサルチーム(5名)で実施しています。

DMM insideでも関連記事を投稿しているので興味がある方はご覧くださいませ!

他事業部コンサルチームのご紹介
https://inside.dmm.com/entry/2019/12/13/tako-introduce

大人数を相手にするオンライン会議スキーム
https://inside.dmm.com/entry/2020/01/15/tako-online

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