概要と目次
新しくRaspberryPiのセットアップが必要になったとき用に諸々のメモ
2021.07.11 新規作成
motion
picameraキャプチャのとり方
bluetooth接続方法
ポートの設定
仮想環境の構築
Google Assistant API
AWSIOTへのデータ送信
画面の解像度を変えたい
Lチカしたい
2021.07.14 Tensorflow Liteで物体認識 追加
GPIOまとめ 追加
2021.07.17 QRコードの読み取り 追加
picameraピントの合わせ方追加
motion(カメラ画像web配信、動体検知)
- インストール
sudo apt-get install motion - 設定
sudo nano /etc/motion/motion.conf - 起動
sudo motion -xxx
xxx=b background mode, n=not background mode - 実行時にhttp://192.168.0.x:8080でwebカメラとして見れない場合
motion.confのwebcam_localhost on を off に
picameraキャプチャのとり方
- Piカメラでキャプチャを取る
raspistill -o image.jpg
picameraピントの合わせ方
十字方向に出っ張りを爪などで引っ掛けて回すとフォーカスが変わる
カメラ先端から撮像面まで1-2cmくらいまでは近づけられる
近づける方に合わせるとカメラが前に出っ張ってくる
回しすぎると外れる(メカストップがない)ので注意
ssh
パスワード認証/公開鍵認証どちらも記載あり。ありがたい!
- sshでの接続
ssh pi@raspberrypi -p ポート番号
chmodについて
600はrw-------所有者のみ読み書き可能を示す
bluetooth接続方法
使い方は上記記事を参考
キーボードの接続がうまく行かない場合、pairしたあとにconnectするとうまくつながることがある(実際つながった)
ポートの設定
- インストール
sudo apt install ufw - 許可
sudo ufw allow portNum - ステータスの表示
sudo ufw status - 開始/終了
sudo ufw enable/disable
IPアドレスの固定
他PCからDNSやGWの設定を確認することで簡単に設定できる
NextCloud-Cloudサーバを建てる
NextCloud 信頼できないドメインを介したアクセスが表示された
viコマンド(テキスト編集)の使い方
仮想環境の構築
とってもわかりやすい
例)
- python3 -m venv env
- source env/bin/activate
Google Assistant API
ブログを参考に、公式ページを見ながら実施。
OAuth 同意画面 を作らないとうまく行かないので注意
OK Googleするコマンド
googlesamples-assistant-pushtotalk --project-id PROJECTID --device-model-id DEVICEMODELID
専用のコマンドを作るには
AWSIOTへのデータ送信
https://tech.gmogshd.com/raspberrypi-and-awsiot/
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/iot/latest/developerguide/sdk-tutorials.html
基本的にはaws公式サイトを見たほうがいい。画面などイメージしづらい部分はブログ参考に
- ENDPOINT
例:abcde1234567890xyz-ats.iot.us-east-1.amazonaws.com
左側の一覧(証明書やモノなど選べる欄)の一番下の方にある設定画面から飛ぶと確認できる - リージョンの切り替え
右上に 米国西部 (オレゴン) のような形で地域名が書かれている部分があるので、そこをクリック
画面の解像度を変えたい
- Screen Configurationをデスクトップ左上スタートメニューから起動して設定する。
初回起動時はうまく動かないことがあるので(実際動かなかった)、再起動するといいかも
Lチカしたい
素晴らしい
Tensorflow Liteで物体認識
ここのとおりやれば比較的簡単にできた
家にあったコップをコップと認識してくれて感動した!
QRコードの読み取り
cap = cv2.VideoCapture(1)
# ↓にして実行すれば動いた
cap = cv2.VideoCapture(0)
GPIOまとめ(Raspberry Pi 4B GPIOの機能はどの機種も同じ)
ピン配
通常使わないALT機能について
FL0/FL1:BCM283Xのデバッグを支援するツール用のピン
https://github.com/RPi-Distro/raspi-gpio より
ARM-TRST … ARM JTAG reset
ARM-RTCK … ARM JTAG return clock
ARM-TDO … ARM JTAG Data out
ARM-TCK … ARM JTAG Clock
ARM-TDI … ARM JTAG Data in
ARM-TMS … ARM JTAG Mode Select
PCLKD / DED / LCD_VSYNC / LCD_HSYNCD DPI_DxDisplay
→Display Parallel Interface
SAX … Secondary mem Address bus X=1.2.3...
SDX … Secondary mem Data bus X=1.2.3...
SOE_N / SE … Secondary mem. Controls
SWE_N / SRW_N … Secondary mem. Controls