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命名規則について

Last updated at Posted at 2017-11-22

はじめに

プログラミングで使用される変数、関数などはこれらの命名規則を利用していることが多い。

  • キャメルケース(ローワーキャメルケース)
  • パスカルケース(アッパーキャメルケース)
  • スネークケース
  • チェインケース(またはケバブケース)
  • ハンガリアン記法
  • 大文字記法

注意

  • Microsoftでは一般的な名前付け規則として、ハンガリアン記法、スネークケース、チェインケースの使用を非推奨とする案内があります。
  • 本ナレッジではサンプルをC#やphpにて記述しておりますが、特別な意味はありません。

命名規則

パスカルケース(アッパーキャメルケース)

例) get + user
public string GetUser = "変数の値";

複合語の頭文字を大文字にする命名規則をパスカルケースといいます。
パスカルケースは商品名に採用されるものもある(例:PlayStation)。

キャメルケース(ローワーキャメルケース)

例) get + user
public string getUser = "変数の値";

複合語のはじめの単語の頭文字を小文字にし、以降の単語の頭文字を大文字にする命名規則をキャメルケースといいます。

スネークケース

例) get + user + name
$get_user_name = "変数の値"

複合語の区切りに_(アンダースコア)を使う命名規則をスネークケースといいます。

チェインケース(ケバブケース)

例) get + user + name
$get-user-name = "変数の値"

複合語の区切りに-(ハイフォン)を使う命名規則をチェインケースといいます。

ハンガリアン記法

例) string型データ(username)を格納する変数
str(String) + username = strusername

大文字記法

例) 定数SERVERNAME
public const string SERVERNAME = "サーバの名前"

個人的な感想

色々ピックアップしたが、3つ以上の単語で構成される複合語を名前として用いるのは最適化しきれていない可能性が高い。

  • 異なる処理を1つの処理としてグルーピングしていないか?
  • 処理の範囲が広くなりすぎていないか?

整理できるようなら整理したほうがよさそう。

参考

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