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【2026年版】Shopify で商品診断・商品絞り込みができるアプリ5選|コレクションフィルターで売上アップ

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Last updated at Posted at 2026-05-25

はじめに

2026 年現在、EC 市場は依然として成長を続けており、中でも Shopify を利用する事業者は増加の一途をたどっています。世界規模でのシェア拡大に伴い、日本国内でもショップ運営者が Shopify に注目し、オンラインビジネスをスピーディーに構築するケースが増えてきました。

そんな中、「商品の探しやすさ」 はストアの売上を左右する重要なテーマです。特に取り扱う商品数が増えてくると、お客様が「自分に合う商品」を見つけられずに離脱してしまうケースが少なくありません。そこで効果を発揮するのが 「商品診断」「商品絞り込み」 の仕組みです。お客様が質問に答えたり条件を選んだりするだけで最適な商品にたどり着ける コレクションフィルター を用意できれば、回遊率とコンバージョン率の向上が期待できます。

しかし、残念ながら Shopify のデフォルト機能だけでは、文章形式で直感的に商品を絞り込める "商品診断" のような体験を作ることはできません。 そのため、多くの事業者は アプリ を活用し、コレクションページや任意のページに絞り込み・診断の機能を追加しています。

この記事では、

  • Shopify における「商品診断」「商品絞り込み」の基礎
  • 商品診断・コレクションフィルターを導入するメリット・デメリット
  • そして Shopify で 商品診断・商品絞り込み ができる 5 つ のアプリ

をまとめてご紹介します。特に最初にご紹介する 「シンプル商品診断&絞り込み|お手軽コレクションフィルター」 は、導入・設定ともにシンプルでわかりやすいため、ボリュームたっぷりに丁寧に解説します。ぜひ参考にしてみてください。

商品診断・商品絞り込みとは?

「商品診断」 とは、お客様にいくつかの質問を投げかけ、その回答に応じて最適な商品を提案する仕組みのことです。アパレルなら「どんなシーンで着たいか」、コスメなら「肌質や悩み」など、お客様の状況に合わせて商品を案内します。

一方 「商品絞り込み(コレクションフィルター)」 は、タグ・商品タイプ・販売元・コレクションといった条件で商品リストを絞り込む仕組みです。両者は地続きで、質問に答える感覚で条件を選ばせれば、絞り込み自体が「診断体験」になります。

  • タグでの絞り込み:「カジュアル」「ギフト向け」など、商品に付けたタグで絞る
  • 商品タイプでの絞り込み:「Tシャツ」「バッグ」など商品の種類で絞る
  • 販売元での絞り込み:ブランド・メーカー単位で絞る
  • コレクションでの絞り込み:シーズンや特集など、コレクション単位で絞る

Shopify で商品診断・商品絞り込みを導入するメリットとデメリット

メリット

  1. お客様が迷わず目的の商品にたどり着ける
    商品数が多いストアほど、トップやコレクションページから目的の商品にたどり着くのは大変です。質問形式で条件を選ばせることで、回遊の負担を減らし、離脱を防げます。

  2. コンバージョン率の向上が期待できる
    「自分に合う」と感じた商品は購入につながりやすくなります。診断を通じてお客様の意図を絞り込めば、提案の精度が上がり、結果として購入率の向上が見込めます。

  3. 接客の自動化につながる
    実店舗の接客のように「何をお探しですか?」と問いかける体験を、無人で再現できます。スタッフの手をかけずに、一人ひとりに合った提案が可能になります。

デメリット

  1. 質問・条件の設計に工夫が必要
    闇雲に質問を増やすと、かえってお客様が離脱します。商品構成に合った切り口で、最小限の質問で絞り込めるよう設計する必要があります。

  2. デフォルト機能だけでは実現が難しい
    後述のとおり、Shopify 標準の絞り込みだけでは「文章形式の診断体験」までは作れません。アプリやコード編集が必要になります。

Shopify のデフォルト機能では商品診断ができない

Shopify には標準でコレクションページの「並び替え」や、テーマによってはサイドバーのフィルター機能が用意されています。しかし、これらはあくまで一覧をソート・フィルタするためのもので、「〇〇を探しています」といった文章の中で条件を選ばせる、診断のような体験を作ることはできません。

また、複数のフィルターを連動(カスケード)させたり、絞り込み結果のカードデザインやクイックビューまで細かく作り込んだりするには、テーマの大幅なコード編集が必要になり、専門知識のないストア運営者にはハードルが高いのが実情です。

そこで活躍するのが、ノーコードで商品診断・絞り込みを設置できる アプリ です。

今回は以下の記事を参考にしています。

Shopify で商品診断・商品絞り込みができるアプリ 5 選

ここからは、商品診断・商品絞り込みができるアプリを5個ご紹介します。

シンプル商品診断&絞り込み|お手軽コレクションフィルター

シンプル商品診断&絞り込みアプリのメイン画像

はじめに

最初にご紹介するのは、株式会社 UnReact が提供する 「シンプル商品診断&絞り込み|お手軽コレクションフィルター」 です。文章の中にドロップダウンを埋め込んだ "センテンス型" の商品絞り込みブロックをストアに追加できるアプリで、お客様は質問に答える感覚で条件を選ぶだけで、自分にぴったりの商品がリアルタイムに表示されます。

タグ・商品タイプ・販売元・コレクションの4種類のフィルターに対応し、2つのフィルターを組み合わせたカスケード(連動)絞り込みも可能です。商品カードのデザインやセールバッジ、クイックビュー、カート追加ボタンまで、コーディング不要で細かくカスタマイズできます。料金は Basic Plan 月額 $6.99(年額 $69.90 で17%お得)で、7日間の無料体験が可能です。

できること

このアプリは、お客様が「自分に合う商品」を見つけやすいストアづくりをお手伝いします。文章の中に組み込まれたドロップダウンから条件を選ぶだけで、絞り込まれた商品が瞬時に表示されるので、商品数が多いストアでもお客様を迷わせません。

質問形式ドロップダウンで、直感的に商品を絞り込みできる

「〇〇を探しています」といった文章の一部がドロップダウンになっており、お客様はクイズに答える感覚で条件を選べます。選ぶたびに商品が即座に絞り込まれるので、欲しい商品にスムーズにたどり着けます。

質問形式ドロップダウンで商品を絞り込んでいる様子

タグ・商品タイプ・販売元・コレクションに対応

絞り込みの基準は、タグ・商品タイプ・販売元・コレクションの4種類から自由に選べます。ストアの商品構成に合わせて、もっとも探しやすい切り口でフィルターを設定できます。

タグ・商品タイプ・販売元・コレクションのフィルタータイプ選択画面

カードデザインやバッジ、ボタンなどを自由にカスタマイズできる

商品カードのデザインはミニマル・ボーダー・シャドウなどから選べ、角丸や背景色、セールバッジの表示方法、ボタンのスタイルまで細かく調整できます。ストアのブランドイメージにぴったり合う見た目に仕上げられます。

カードデザインやバッジ、ボタンをカスタマイズしている設定画面

クイックビューやカート追加ボタンなどを標準搭載

商品をクリックしなくても詳細を確認できるクイックビューや、その場でカートに追加できるボタンを標準で備えています。お客様の購入までの手間を減らし、スムーズなお買い物体験を提供できます。

クイックビューとカート追加ボタンが表示された商品カード

スキーマで様々な項目を編集できる

テーマエディタ上の設定パネルから、文章・フィルタータイプ・デザイン・表示件数など、あらゆる項目をノーコードで編集できます。プレビューを見ながら、思いどおりの絞り込みコーナーを作り込めます。

テーマエディタの設定パネルで各項目を編集している様子

1クリックでテーマに追加できる

アプリの管理画面から、追加したいテーマを選んでボタンを押すだけで、ブロックをストアに設置できます。難しい設定は不要で、すぐに使い始められます。

ワンクリックでテーマに追加するボタンが表示された管理画面

アプリのインストール

まずは Shopify App Store から、アプリをストアにインストールしましょう。

  1. Shopify 管理画面の左下にある「設定」をクリックします。

    Shopify 管理画面左下の「設定」ボタン

  2. 「アプリと販売チャネル」をクリックし、「Shopify App Store」へ移動します。

    「アプリと販売チャネル」から Shopify App Store へ移動する画面

  3. 検索窓にアプリ名「シンプル商品診断&絞り込み」を入力し、表示されたアプリをクリックします。

    App Store の検索結果に表示されたアプリ

  4. アプリ詳細画面で「インストール」をクリックします。

    アプリ詳細画面のインストールボタン

  5. 権限の確認画面が表示されるので内容を確認し、「インストール」を完了します。

    権限の確認画面とインストール完了

アプリブロックをテーマに追加

インストールが完了したら、絞り込みブロックをストアのテーマに追加します。かんたんな「自動でテーマに追加」と、任意のページに設置できる「手動でテーマに追加」の2つの方法があります。

まずは自動で追加する方法です。アプリの管理画面を開きます。

アプリの管理画面

「テーマを選択」で追加したいテーマを選び、「テーマに追加」をクリックします。

テーマ選択と「テーマに追加」ボタン

テーマエディタが開いたら、表示位置や設定を確認して「保存する」をクリックします。

テーマエディタでブロックを確認して保存する画面

任意のページに設置したい場合は、「オンラインストア」→「テーマ」→「カスタマイズ」からテーマエディタを開き、上部のプルダウンで対象ページに移動して「セクションを追加」→「アプリ」タブからブロックを追加します。

「アプリ」タブに表示されたブロック

アプリ設定

テーマエディタの設定パネルから、絞り込みブロックの文章・デザイン・表示項目を自由にカスタマイズできます。設定はグループごとに分かれており、プレビューを見ながら直感的に調整できます。

基本設定

タイトルやセンテンスの書き出し、ブロックスタイル、ドロップダウンのデザイン(アンダーライン/太字アンダーライン/ピル/ボックス)、絞り込みの背景色を設定します。「あなたにぴったりの一着は?」のように、お客様に呼びかけるタイトルを入れると効果的です。

基本設定の設定画面

フィルター 1 設定

1つ目のドロップダウンで使うフィルタータイプ(タグ/商品タイプ/販売元/コレクション)と、「すべて」ラベルを設定します。

フィルター 1 設定の設定画面

フィルター 2 設定

2つ目のドロップダウンと、接続テキスト・末尾テキストを設定します。フィルター 2 をタグにした場合、フィルター 1 の選択に応じて選択肢が連動して変化するカスケード絞り込みが働きます。

フィルター 2 設定の設定画面

カードデザイン

絞り込み結果として表示される商品カードのスタイル(ミニマル/ボーダー/シャドウ)、角丸、背景色、画像の比率や表示方法、ホバー時のズームを設定できます。

カードデザインの設定画面

バッジ・ボタン

セールバッジ(割引率/テキスト/非表示)、セール価格の色、売り切れバッジ、カート追加ボタンのスタイル、クイックビューボタンなどを設定します。購入を後押しする表示をまとめて調整できます。

バッジ・ボタンの設定画面

グリッド・表示設定

PC・スマートフォンそれぞれの列数、商品表示上限数、件数表示、商品なしメッセージ、上下の余白を設定します。

グリッド・表示設定の設定画面

追加設定

このブロック内にのみ適用されるカスタム CSS を記述できます。標準の設定項目では調整できない細かなデザインまで作り込みたい場合に便利です。

追加設定の設定画面

おわりに

「シンプル商品診断&絞り込み|お手軽コレクションフィルター」は、文章スタイルのドロップダウンで、お客様が質問に答える感覚で商品を絞り込めるアプリです。タグ・商品タイプ・販売元・コレクションの4種類に対応し、カスケード絞り込みやクイックビューまで、コーディング不要で自由にカスタマイズできます。7日間の無料体験が可能なので、まずは気軽に試してみてください。

Bestsellers reSort ‑ Organizer

Bestsellers reSort ‑ Organizer のアプリストア画像

アプリ概要

項目 内容
アプリ名 Bestsellers reSort ‑ Organizer
開発者 EGNITION
価格設定 Bronze(無料インストール)/ Silver $9.99月 / Gold $19.99月 / Platinum $39.99月(7日間無料体験)
主な機能・特徴 売上・収益・在庫・利益・ビューなどのカスタムルールで自動ソート、コレクションごとのソート制御、注目商品のピン留め・スケジュール配置、スマートタグでのトレンド/新着商品プロモート、大規模カタログ対応
対応言語 英語
評価 ★★★★★(4.9・80件)

ワンポイント解説

Bestsellers reSort は、売れ筋や在庫状況に応じてコレクション内の商品並びを自動で最適化することに特化したアプリです。売上・収益・利益・ビューといった指標を組み合わせたカスタムルールを作れるため、「売れている商品を上位に、売り切れを下位に」といった運用を自動化できます。数千点規模の大規模カタログにも対応し、24時間体制のサポートが付くのも安心材料です。本記事のメインアプリが「お客様自身が条件を選んで絞り込む」体験を提供するのに対し、こちらは「ストア側が見せ方を自動最適化する」方向性のアプリと言えます。

ST: Product & Collection Sort

ST: Product & Collection Sort のアプリストア画像

アプリ概要

項目 内容
アプリ名 ST: Product & Collection Sort
開発者 Green Apple Solutions Pvt Ltd
価格設定 Free(無料)/ Basic $19月 / Business $49月 / Unlimited $179月(7日間無料体験)
主な機能・特徴 データ分析・過去注文データに基づく自動並び替え、収益/在庫/新着/GA4ビューでのソート、売り切れ商品の降格・除外、マルチセグメントソート、ドラッグ&ドロップ管理
対応言語 英語
評価 ★★★★★(5.0・248件)

ワンポイント解説

ST: Product & Collection Sort は、過去の注文データや GA4 のビュー数まで活用して、コレクションを高度に自動ソートできるアプリです。収益・利益・在庫・サイズ・メタフィールド・ベンダー・商品の経過日数など、非常に多彩な基準でルールを組めるのが特長です。複数条件をグループ化して並べる「マルチセグメントソート」に対応しており、セール品・割引品・新商品を整理して見せたいストアに向いています。評価件数も多く実績豊富な一方、画面は英語表記のため、設定時には用語の確認が必要になるでしょう。

Sortimize Collection Sort

Sortimize Collection Sort のアプリストア画像

アプリ概要

項目 内容
アプリ名 Sortimize Collection Sort
開発者 Podo Pals
価格設定 Starter $9.99月 / Advanced $24.99月 / Pro $39.99月 / Turbo $64.99月(追加500商品ごとに$1・14日間無料体験)
主な機能・特徴 データドリブンな動的コレクションソート、毎日実行されるソートルール、GA4・Shopify の指標やタグでのカスタムソート、売り切れ降格・新商品上位、コレクションのページバリュー追跡
対応言語 英語
評価 ★★★★★(4.7・9件)

ワンポイント解説

Sortimize は「コレクションのコンバージョン性能を上げる」ことを掲げた動的ソートアプリです。1つのコレクションを手動で分析・並び替えするには毎日10分以上かかるところを、ルールを設定しておけば30秒程度で完了するという、運用時間の削減を強く打ち出しています。Google Analytics と接続し、ページバリュー(収益貢献度)を追跡できる点もユニークです。管理コレクション数や更新頻度でプランが分かれているため、扱うコレクション数に応じて選ぶとよいでしょう。

Jedi ‑ Collection Sort Pro

Jedi ‑ Collection Sort Pro のアプリストア画像

アプリ概要

項目 内容
アプリ名 Jedi ‑ Collection Sort Pro
開発者 Jedi Apps
価格設定 Free(無料)/ Basic $2.99月 / Professional $14月 / Enterprise $49月(年払いで11〜12%お得)
主な機能・特徴 AIソート・メタフィールド・ネストソート・売れ筋などでの自動並び替え、レイヤー(商品グループ)ごとのソート、コレクションのA/Bテスト、アナリティクス、動的・ネストコレクション作成
対応言語 英語
評価 ★★★★☆(4.7・106件)

ワンポイント解説

Jedi ‑ Collection Sort Pro は、AI ソートやネストソートなど、並び替えの「ロジックの豊富さ」が魅力のアプリです。複数のレイヤー(商品グループ)を作り、それぞれに別のソートを適用できるため、「上段は注目商品、中段は売れ筋、下段は在庫順」といった凝った見せ方も実現できます。コレクションごとに複数戦略を A/B テストできる機能もあり、データに基づいて最適な並びを探りたい中〜大規模ストアに向いています。Basic プランが月額 $2.99 からと低価格で始めやすいのもうれしいポイントです。

まとめ

今回は、Shopify で商品診断・商品絞り込みができるアプリを5つご紹介しました。多くのアプリが「ストア側が並びを自動最適化する」コレクションソートにフォーカスしているのに対し、最初にご紹介した 「シンプル商品診断&絞り込み|お手軽コレクションフィルター」 は、お客様自身が文章の中のドロップダウンから条件を選び、診断する感覚で商品にたどり着ける という、体験の方向性が異なるアプリです。

「商品数が多くてお客様が迷っている」「接客のように商品を提案したい」という課題を抱えているなら、まずは月額 $6.99・7日間無料体験のシンプル商品診断&絞り込みから試してみるのがおすすめです。

参考記事

今回は以下の記事を参考にしています。

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