目的
Pipenvで作成した仮想環境をJupyter Notebook上で活用できるようにするメモ書きです。
環境
Windows 10
Python 3.6
version 2020.11.15
仮想環境の作成とカーネルの追加
仮想環境を構築し、Jupyter Notebookをインストールをインストールします。
> pip install pipenv # pipenvをインストールします。
> pipenv --python 3.6 # プロジェクトを初期化
> pipenv install jupyter # Jupyter Notebookをインストール
カーネルをJupyter Notebookに追加します。
> pipenv shell # 仮想環境に入る
> ipython kernel install --user --name=<カーネル名> --display-name=<表示名> # カーネルの追加
> jupyter notebook # Jupyter Notebookの起動
以上の設定でJupyter NotebookからPipenvでインストールしたモジュールなどが使用可能となります。
※補足:python 3.8によるカーネルエラー
上記手順ではpythonのバージョンを3.8にした場合、Jupyter Notebook上でカーネルエラーとなってしまいます。
解決策が分ければ追記します。