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Watson IoT Platform - Node-RED - IFTTT経由でSMSを送ってみる

Last updated at Posted at 2016-05-20

初めてWatson IoT Platformを使ってみよう、というかたのためのガイドです。
Watson IoT Platformを使ってみるでIoTアプリを準備しました。

IFTTTにSMS送信のレシピを準備します

  1. IFTTTにサインインします。まだユーザーIDを持っていなければサインアップします。
  2. 「Channel」を選択し、「Search Channels」検索ウィンドウで「Maker」を検索します。
    スクリーンショット 2016-05-20 15.56.30.png

  3. Makerチャネルのアイコンをクリックし、「Your key is:」の下の英数字22桁のキーをコピペしておきます。

  4. 「How to trigger a event」をクリックするとキーを使ったIFTTTのアクセス方法の解説が表示されます。 「Test it」ボタンで試してみます。

  5. IFTTTへのリクエストは https://maker.ifttt.com/trigger/{イベントID}/with/key/{22桁のキー値} の形式です。

  6. メインページもしくは「Maker Channel」ページから「Create a New Recipe」ボタンを押して新しいレシピの作成を始めます。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.07.38.png

  7. 「This」画面でMakerを選択します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.08.28.png

  8. 「Choose a Trigger」画面で「Receive a web request」を選択します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.09.20.png

  9. 「Complete Trigger Fields」でイベント名を指定します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.11.39.png

  10. 上記イベント発生時の「That」の設定へ進みます。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.13.16.png

  11. 「Choose Action Channel」画面で「sms」を選択します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.14.20.png

  12. 「Choose an Action」画面で「Send me an SMS」を選択します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.15.24.png

  13. 「Complete Action Fields」画面でSMS送信するメッセージを入力し、「Create Action」を押します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.38.28.png

  14. 「Create and Connect」画面で「update phone number」を選択し、SMS送信先を指定します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.21.09.png

  15. 「Create Recipe」ボタンを押すと新しいレシピが作成されます。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.28.06.png

Node-REDからIFTTTへイベントを通知する

  1. Node-REDのIoTフローを開きます。
  2. 画面左側のパレットのinputセクションから「inject」ノードをドラッグ&ドロップします。
  3. 同様にfunctionセクションの「http request」ノードをドラッグ&ドロップします。
  4. 同様にDebugノードをドラッグ&ドロップし、これら3ノードを繋ぎます。
  5. 「http request」ノードをダブルクリックし、「URL」欄に https://maker.ifttt.com/trigger/{イベントID}/with/key/{22桁のキー値} を指定します。「OK」を押して保存し、「Deploy」します。
    スクリーンショット 2016-05-20 16.42.54.png

  6. フロー左端の「inject」ノード左側のスイッチをクリックしてSMSメッセージが送付され、スマホで受信されることを確認します。

IoTフローに接続する

  1. IoTフローの「danger」と書かれたオレンジ色のtemplateノードの右側から線を出し、上記の「http request」ノードの左側へ繋ぎます。
  2. 温湿度計シミュレーターなどを使って「danger」事象を起こし、IFTTT経由でスマホへSMS通知されることを確認します。
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