はじめに
先日開催されたSWIMMER OSINT CTF 2026に参加しました。そして僕たちのチームは113位(687位中)でした!12時間かけて38問(38問解けたら新しい問題が1問出てきて計39問)を解くことができました。
この記事では、今回のOSINTで活用した便利なツールを書いていこうと思います。全て無料で使えるものなので、これからOSINTをするときなどにぜひ活用してください!
※WriteupはZennの方に投稿する予定ですので、もしよければそちらもご覧ください!
Hintsありがとうって話
このSWIMMER OSINT CTFは、初心者向けのOSINT CTFだったので、13:00と、17:00と、22:00に3回ヒントを受け取ることができました。そのヒントに、どんなツールを使ったら良いかなどが書かれていて本当にありがたかったです。
生成AI関連
昨今は生成AIの進化により、実写と見分けがつかないほど精巧な画像が増えています。画像だけでなく、文章についてもAI製のものが見受けられます。そうした「AIによる生成物」を見分けるツールは、OSINTにおいて本当に便利です。
Decopy AI
このツールは、画像を入れるとその画像がAIによって生成されたものか、または本当にリアルにある画像なのかをチェックしてくれます。しかもかなり精度が高いです。
実際にAIの画像か否かを判定しないと解けないような問題がたくさんあったので、このツールを使って判別をしていました。
また、文章もこのツールで見分けることができます。
Exiftool
Exiftoolは、画像に埋め込まれたメタデータ(Exif情報)を表示するためのツールです。PCにインストールして利用します。
インストールしたら、ターミナル上で、
exiftool image.jpg
というふうに書くと、
econanringo@macbookpro ~ % exiftool image.jpg
ExifTool Version Number : 13.45
File Name : image.jpg
Directory : .
File Size : 2.8 MB
File Modification Date/Time : 2026:01:17 17:08:10+09:00
File Access Date/Time : 2026:01:17 23:07:59+09:00
File Inode Change Date/Time : 2026:01:17 17:08:10+09:00
File Permissions : -rw-r--r--
File Type : JPEG
File Type Extension : jpg
MIME Type : image/jpeg
JFIF Version : 1.01
Resolution Unit : None
X Resolution : 1
Y Resolution : 1
Exif Byte Order : Big-endian (Motorola, MM)
User Comment : {"aigc_info":{"aigc_label_type":0,"source_info":"dreamina"},"data":{"os":"web","product":"dreamina","exportType":"generation","pictureId":"0"},"trace_info":{"originItemId":"7590949739743448328"}}
Image Width : 5404
Image Height : 3040
Encoding Process : Baseline DCT, Huffman coding
Bits Per Sample : 8
Color Components : 3
Y Cb Cr Sub Sampling : YCbCr4:2:0 (2 2)
Image Size : 5404x3040
Megapixels : 16.4
このような感じでExif情報を出力してくれます。
すると、User Commentの中に、生成AIの種類によっては、生成AIのプロダクト名などか書かれている場合もあるので、何のAIで作られているかを見分けたいときに便利です。
ただし、Exif情報は、ユーザー側から加工することができるので、プロダクト名などが削除されている場合があるので、必ずわかるわけではないので注意してください。
SNS関連
SNSを見つける問題もあるのでそういったときに使えるものを紹介します。
Whats my name
あるユーザー名を入れたらその名前が入っているSNSをたくさん見つけ出してくれます。
過去のページを見る
過去の情報を見るために使えるツールを2つ紹介します。
Wayback Machine
Internet Archiveという団体が運営している(多分)最大級のものです。1兆ページ以上保存されているらしいです。
Archive Today
ほとんど機能はWayback Machineと同じです。
画像を調べる
Google Lens
Google Lensは写真からWeb上にあるものを見つけてくれます。めちゃくちゃ便利です。OSINT以外でも使えます。
ドメインの情報を調べる
クイックレスキューの無料サーバー調査ツール
ドメイン, サーバーIPアドレス, ネットブロック所有者, 逆引きDNS, ネームサーバー, ホスティング会社, ドメインステータス, レジストラなどの情報がわかります。
ICANN LOOKUP
ドメインの所有者などがわかるWHOISという情報をこのページから見ることができます。
.jpの場合は、JPRSの方から見ることができます。
おわりに
今回は、SWIMMER OSINT CTFをする際に役に立ったいくつかの無料ツールを紹介しました。
Writeupの方はまたZennの方に書いて公開したいと思います!
この記事が、これからOSINTを始める方や、調査に行き詰まった方のヒントになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!





