はじめに
- 私個人としては2回目(2024-2025)の参戦となるJAWS DAYSにて、GameDayと呼ばれるワークショップに参加してきました
- こういったワークショップイベントに参加したことがなかったため、自分に何ができるのか確かめてみよう!という意気込みで参戦してみました
- 結果は?というと、個人的にはまずまず満足いったんじゃないかなと思っています
- 具体的にはどうだったの?というところをぜひ見ていただければと!
JAWSとJAWS-DAYS
JAWSとは
- JAWS-UGとは
JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。
私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。
このコミュニティーは、非営利目的で活動しています。
- JAWS-UGとは より
JAWS DAYSとは
- About JAWS DAYS
JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。
JAWS DAYSは主催JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社で行われるJAWS-UG最大のイベントです。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってイベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマでセッションが予定されています。
AWS初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけるイベントです。
- Event Outline
- 開催日時: 2025年3月1日(土)
- 場所: 池袋サンシャインシティ 展示ホールA
- 私は2回目参加ですが、毎度迷子になるので、、、ぜひ以下を見て行きましょう
- 迷子になるなら見ても意味ないのでは?だって??
- 池袋サンシャインシティの最寄り駅を出て、前回は30分(見なかった)、今回は20分(見た)で到着したので、意味はあったと感じています
- 住所: 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1
- About JAWS DAYS より
GameDay
- GameDayとは
AWS GameDay は、チームベースの環境で、AWS ソリューションを利用して現実世界の技術的問題を解決することを参加者に課題として提示する、ゲーム化された学習イベントです。従来のワークショップとは異なり、GameDay は自由で緩やかな形式で、参加者は固定概念にとらわれずに探索し、考えることができます。
感想
取り組み方
- 集合した人からくじを引いて、ランダムに4人組を作成し、基本的には初めまして~~な方々と3時間取り組むことになります
- 今回のメンバーは、GameDay経験者1名、AWS JAM経験者1名、左記ともに未経験が2名(私はここ)となりました
- 最初に自己紹介、そこで簡単にAWSの歴や得意サービスなんかをお伝えしたりして、担当分野をイメージし合いました
- 続いて、GameDay経験者の方の助言を元に、担当を決め、時に相談しつつ、時にggrつつ解いていきました
- 問題難易度は結構バラバラだったりするので、諦める!とか、ヒントを見る(ないものもあります)覚悟を持つことが大事だなぁ思いました、、
問題
GameDayは基本ネタバレ禁止となっています
そりゃあ内容を知っていたらすぐ解けて面白くないですよね、、
ということで、内容はぼかして記載しています
- どんな内容をしたの?
- ネタバレは避けます、、と記載した途端ですが、AWS公式ページにそれという内容が例で記載されていたので、引用しています
- オブザーバビリティは重要です ←今回やったやつ
昨年、Unicorn.Rentals は新たな課題に直面しました。何頭かのユニコーンが、十分に役目を果たしたので、引退する時期が来たと判断したのです。Unicorn.Rentals は、引退したユニコーンの世話をするために新しい慈善団体を設立しました。これらのユニコーンは、体重と同じ量のニンジンを食べて日々を過ごすことを要求していました。 ユニコーン愛好家がニンジンを寄付して引退したユニコーンに餌をあげることができる新しいウェブサイトが開設されました。あなたの使命は、私たちが運用しているシステムを調査して、アプリケーションのパフォーマンスがどの程度優れているかを把握できるようにし、ニンジンの寄付の減少やウェブサイトのパフォーマンスの低下などのイベントに対応できるようにすることです。
- 関連するAWSサービス
- Amazon CloudWatch、AWS Lambda、AWS X-Ray、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2、AWS Secrets Manager、Amazon DynamoDB、AWS WAF、Amazon CloudFront、Amazon Managed Service for Prometheus、Amazon Managed Grafana、Elastic Load Balancing (ELB)
- 関連するAWSサービス
- AWS GameDay より
- 問題形式は?
- 大きく2パターン
- 実環境を調査し、答えを入力して、正誤を問うタイプ
- 問題のある環境を修正したり、指定された環境構築を行うタイプ
- 前者は入力したら正誤がわかるのですが、当然間違えた答えを入れると点数がマイナスになるので注意が必要です
- 後者はどうしても判定ロジックに少し時間がかかるので、ドキドキしました
- もちろん間違った構成にしていたらクリアにならないので、再度取り組む必要があります
- 大きく2パターン
- 解けた?
- 正直オブザーバビリティツール(AWSで言うところのCloudWatch)は機能が多くなりすぎている、、という泣き言を言いたくなるくらいに重厚なサービスのため、ほとんど真面目に触ってきて来なかったというのが正直なところです
- ということで、事前知識で解けたところは正直少ないのですが、前述の通りggrながら多少は解くことができたんじゃないかな、、と思っています
- 目的であった、自分の力を確かめる! に対して、主にはCloudWatch、その他CloudWatchに連携する/受けるサービスにおける穴を知ることができました
- 資格勉強でしか触れてこなかったサービス連携手法も、なるほどこういうことが必要なんだな、、あとで試してみようと思えたのはよいきっかけに感じています
結果
- 12チーム中5位という結果でした!!
- チームメンバーの皆様ありがとうございました!!!!!
- 課題毎に中心となるAWSサービスが異なっており、ちょうどそれに業務的関わりがある人がタスクを担当できた、というのがこの点数/順位に繋がったんじゃないかなと思っています
- 個人的には初挑戦という中で、前述のとおりggrながらでもいくつか課題を解くことができた=貢献できたのは嬉しかったです
- 後、、、経験者の方がいらっしゃったということで、Masterというチーム名にしてみたのですが、これで最下位だったらどうしようwwという話をしていたので、まずまずな結果になってほっとしています(;-_-) =3 フゥ
おまけ
- 今回のGameDayで優勝された「いちばん面白いチーム名」の皆様、おめでとうございます
- こちらに、いつもお世話になっている弊社の先輩がいらっしゃったので、凄いんだぞ!!!ということで自慢させていただきましたw
- 工夫された点や難しかったところなどの感想を話されていましたが、割と力技であったり、種々の工夫をお聞きして、はーーーーーーとため息しか出ませんね
- 次回はそこに、、行くためにはまだまだハードルが多い事を痛感させられました
- 並びたてるよう頑張ります~~という決意表明をば
- 優勝された方々