#はじめに
Texを導入方法を調べるとめっちゃ面倒な方法が多くて…泣
でも、確かbrewでできるよな!
って気づいたので、その簡単な方法をメモっときます。
#注意事項
SSDなどを10GBほど占領するので容量に余裕がある人限定です。
大した操作はないけど、installにはめっちゃ時間かかるから時間にも余裕がある時に行うのを推奨します。
#インストール手順
##前提条件
・Homebrewがinstallされていること
→installしてない場合はこちら
・Homebrew-Caskがinstallされていること
→installされていない場合はbrew tap caskroom/cask
を実行
##Homebrewでinstall
$ brew update
$ brew cask install mactex
##tlmgrのPATH設定
下記コードを一番下に記載する。
shellをbashを使用してる人は~/.bash_profile
に上記コードを記載すること。
export PATH=/usr/local/texlive/2018/bin/x86_64-darwin:$PATH
##tlmgrでパッケージ管理
下記コマンドの実行直後にMacの管理者パスワード入力を求められる。
$ sudo tlmgr update --self --all
$ sudo tlmgr paper a4
#動作確認
##サンプルファイルの作成
下記のようなサンプルファイルを作成する。
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
\section{日本語}
今年は暑かった。
\end{document}
##PDFを作成
今回はterminalから確認する。
$ platex sample
$ dvipdfmx sample
これでsample.pdfが作成され、記述内容が合っていれば完了です!