Mac と Windows を使い続けて10年ぐらいの IT オタクが、Mac の良いところを書き連ねます。
Windows と比較した Mac の良いところ
- 買うときにモデルや構成を悩まなくて良い
- 使い続けても遅くならない
- 満足感がある
1. 買うときにモデルや構成を悩まなくて良い
ノートブックを買うときは、モデルやシリーズと呼ばれる「製品カテゴリ」とCPUやMemoryなどの「システム構成」を決める必要があります。Appleの場合、モデルの選択肢は以下の3つだけです。
- 無印
- Air
- Pro
しかし、某メーカの場合は、以下のの6つのシリーズから選ぶ必要があります。しかも、シリーズ名からは、どんなノートブックか分からないというトラップ付きです。
- LH
- AH(ハイスペック)
- AH(ベーシック)
- UH
- SH
- QH
またシステム構成も、Appleの場合、以下に示す5つの選択肢を選ぶだけで良いです.
- CPU
- メモリ
- SSDの容量
- カラー
- 保証
しかし、某メーカの場合は、以下に示す14つの選択肢を選ぶ必要があります。
- OS
- メモリ
- ストレージの種類と容量
- 光学ドライブ
- マウス
- バッテリー容量
- カラー
- オフィスの有無
- 保証 x2
- オプションサービス x4
これだけで某メーカでPCを選ぶ際は、だいぶ萎えます。しかも、某メーカのシリーズには、更に上位のカテゴリとして個人用/法人用というカテゴリがあります。今回比較したのは個人用のカテゴリでしたが、法人用のカテゴリは更に選択肢が多岐/難解/複雑になり、組み合わせ問題も発生します...。このシステム構成最適化問題も一種の巡回サラリー問題ですね...。
2. 使い続けても遅くならない
Windows は、使い始めの最初はサクサク動いてくれるが、そのうちもっさりしてくる。
Mac は、いつまでもサクサクが続く。とても不思議。
3. 満足感がある
液晶なり、キーボードなり、外観なりで満足感がある。あと、いつでも「ドヤァ」できる。
Windows と比較した Mac の悪いところ
- Windows のアプリが使えない
1. Windows のアプリが使えない
Windows のアプリが使えないのは、かなり辛い。以下のような工夫が必要。
- クラウドサービス / SaaS を使う
- Mac 上に仮想マシンをインストールする
その他
昔の Mac を使っている人は、「Mac はすぐ壊れる」と言う。しかし、アルミボディの Macbook は物理的に丈夫だし、OS は今や無償でアップグレードできる 。それに、頑丈だったというメーカーは既に滅んでしまっている(もしくは、滅びつつある)。
サーバは「壊れたら放置して、別のを使う」時代になったのだから、パソコンもそれに倣いましょう。それでも、壊れるのが怖いのと言うならば、TOUGHなんとかという軍用モデルをオススメします。