#経緯
BitFlyer Lightningでレバ取引をしていたら、ほかの人の自動売買プログラムによって、買いオーダーが一掃された。(APIにバグがあったらしい)
FXでのビットコインの相場が46000から30000まで一気に下がり、自分もロスカットされた。
怖くなったのでとりあえず他のところにも分散させよう!
ということで、マネーパートナーズと業務提携するという噂のKrakenを触り始めたので,こちらもAPIを触ろうと思った.
#APIドキュメント
APIの仕様は
API Documentation
Krakenは各言語での実装例を紹介している
APIクライアントの例
#使ってみる
Python2.7.11を使っているので、APIクライアントの例にリンクがある
python2-krakenex
を使用した。
セットアップは
git clone https://github.com/veox/python2-krakenex.git
cd python2-krakenex
python ./setup.py install
これで、
import krakenex
呼び出せる。
#!/usr/bin/env python
# -*- coding:utf-8 -*-
import krakenex
k = krakenex.API('key','secret')
total_balance = k.query_private('TradeBalance', {'asset': 'ZJPY'})['result']['tb']
print total_balance
ticks = k.query_public('Ticker',{'pair':'XXBTZJPY,ETHXBT,ETHJPY'})['result']
print ticks
これで、日本円換算のデポジット額、BTC/JPY、ETH/BTC、ETH/JPYのティッカーが取得できる。
レスポンスはJSON。
krakenの公式ドキュメントを見るとPublicAPIとPrivateAPIがあるので、それに応じてquery_publicとquery_privateを使い分ける。
pairのリストを指定されているところは、
'XXBTZJPY,ETHXBT,ETHJPY'
のように1つの文字列として扱う。
以上