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一致不一致と生産性

この記事は ウェブクルー Advent Calendar 2019の 4日目の記事です。
昨日は@piwiさんの「わたし定時で帰ります」でした。

はじめに

私は、今年の4月から人事部に異動し、採用・教育などを担当している者です。
社歴は8年目で、7年間は当社のセールス担当としてフロントに立っておりました。
事業部にいた経験を活かして、4月からはどういう人を採用し、どうすればいち早く活躍して頂けるか。を考えて動いているところです。
まだまだ勉強不足な点や、道半ばなことも多いですが、課題に向き合いながら、何とか頑張っている所です。

人事部からの発信ということで

いつもとは少し毛色が違うかもしれませんのでご了承下さい。
今回は、私がキャリアコンサルタントという資格を取得した時に
何となくわかっていたようなことを概念として理解し、自覚することの重要性
内省の素晴らしさ
を学び、体感したことから、生産性という所に少し発展をさせて書いていこうと思います。

当社のタイムリーなトピックス

いきなりなのですが、実は当社
2019年11月「テレワーク先駆者百選」に選出されました!!
▼ニュースリリース
令和元年度「テレワーク先駆者百選」
働き方改革として注目されているテレワーク、当社でも約2年前から取り組んでおりまして社員も積極的に活用し、様々な効果や実績も生まれ、この度選出頂いた次第でございます。
もちろん、課題はまだまだありますが、リモートワークにつきものなのが”生産性”がどうなのか。
という所もあると思うので、今回トピックスとして入れてみました。

当社のリモートワークの歴史

当社のリモートワークについて少しだけ。
リモートワークを導入し始めたのは約2年前。
ちょうど2017年のクリスマス・イブに、
@razgriz_rayさんが書いた記事↓↓が運用開始直後のことです。
会社でリモートワークを導入してみた話
・コミュニケーションカルチャー
・制度と風土
このあたりは@razgriz_rayさんが書いてあることを、今も社員一人一人が継続的に守れているため、運用出来ている所が大きいかと思います。
リモートワークに関する社内アンケートでも、エンジニアからは大変好評で、余計な雑音や無駄話を挟む必要がなくなり、生産性が上がったという声が大多数です。
導入当初は週1回だった利用頻度が今年4月より、週2回まで、に増えました。

ちなみに、2019年4月~9月までのエンジニアのリモートワーク取得経験者はシステムDIVを100とすると83%の取得率でした。
担当案件や時期によっては、社内にいた方が良いこともありますので、83%の人全員が半年間毎週、週2回、取得しているわけではありません。
ただ、私の肌感覚で、83%の方々、少なくとも月に数回(4回くらい?)はリモートワークを利用して業務をしているかなぁ。という印象です。

社員の皆さま、皆でこの働き方を守り、育て、大いに活用しましょう。

働き方と生産性

さて、今回テレワーク百選に選ばれたことで、対外的にもテレワーク推奨企業となりました。
世間的にも柔軟な働き方が推奨され、会社に来ること≠働いているという時代ではないと私は思います。
それ故”生産性”については、様々な観点から議論され、一人一人が考えるべき事項だと思います。今回は人がどういう心理状態の時に生産性が上がるのかについてです。

自己一致と不一致

来談者中心療法を提唱したカール・ロジャーズの自己理論なのですが、これがまさに私が
“何となくわかっていたけど概念として理解し、自覚して、とてもすっきり”したものでした。
自分が実際にしてきたorしている(経験)と、自分はどうありたいか(自己概念)が、
一致しない時、人は不適応を起こすと考えたものです。
Screenshot_2019-12-03 PCA pdf.png

引用:http://sara-ch.com/PCA.pdf

自己一致とは、自分がどうありたいかと、経験していることが一致していること
不一致とは、自分がどうありたいかと、経験していることが不一致なこと

過去の私は、“自分がどうありたいか”がずっとわからなかったために苦しんでいたのだ、と気づいたことが大きかったのです。
この自己概念というのも、美化しすぎて歪曲することもあります。“こうありたい”と“こうあるべき”は違います。
“こうあるべき”で考えてる人がもしかしたら多いのではないかと、思うことも多々あります。
自分の欠点も受け止めつつ、こうありたいと描くのは実はなかなか難しいです。
円の輪郭を明確にすることは難しく、またその形は変化するものだと自覚する必用もあります。

自己一致

自己一致の完全一致はほぼあり得ないです。これを認識することも大事です。
私はこの考え方を認識したことで、今している経験が、不一致のようでも、自己概念と重なる所は本当にないかな。と探す思考性が身に付きました。
そして、今まで経験したことを振り返ると、当時は不一致そのものだと思っていたことが、今では武器になっていたこともあります。
つまり、今は「何事も経験が出来るありがたさ」を素直に感じ、とても生きやすくなったと思います。

自覚すること

一致の割合が多ければ精神状態は安定し、自らのありたい方向に向かって主体的に動く力が湧きます。
不一致の度合いが多いと精神状態は不安定で、緊張し、消極的・受動的な行動になります。
こんなこと、あえて言われなくても何となくわかっていたことかもしれません。ただ、私はこういう状態なのだと認識すること。
この認識する所から内省の第一歩が始まったと私は体感しました。
認識すると、行動が変わります。それこそが最大の内省による効果のようです。

一致不一致と生産性

言わずもがなですが、主体的に動く時の生産性と、受動的に動く時の生産性は全く違います。
「目標を持つべき」「もっと成長しよう」そんな言葉の意味はわかるものの、
そう言われてもねぇ。どこに向かってどうすりゃいいのさ。それが出来たら苦労しないぜ。
と内心どこかで思っていました。

ただ、先にも述べたように、一致の度合いを増やせば自然と主体的に。上っ面の上昇志向ではなく、
何となくでも目指すべき所が見えてきた時、初めてその言葉の意味が理解出来たと思いました。

まとめ

つらつらと書きましたが、こちら、頭ではわかっていても、自分の経験を振り返り、考え、全て“自分の場合”にして考え直さないとなかなかしっくりこないものです。

2019年も最後の月となり、どんな年だったかな。来年は何をしようかな。と考える人も多いと思います。是非、今年は誰かと今までを振り返り、今後のキャリアについて語り、自己一致の割合が増える人が一人でも増えたらいいなと思っております。
私で良ければお話聞きたいので、是非お声掛け下さい^^

最後に

明日は @verdoyant さんです。よろしくお願いいたします!

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