雑談スキル
飲み会に頼らなくても、特にリモートワークの状態で上下関係気にせず気持ちを吐き出せる、吐き出させることができるスキルは結構すごい。それは次世代エレベーターピッチ的な何かだとおもっている。
コミュ障のための大体これだけ話せば良い1on1 テンプレート付 - Qiita
ということでそのためのアイディアのようなものをまとめておく。ポイントは上のテンプレート記事にもまとめているが基本的には「話者自身が得をする」ためのものであるというマインドセット。
Tips
- リモート会議開始5分前には入室して世間話をする(雑談からのチェックインを行う)。
- ツッコミどころの多い背景を設定する。
- 直前にSlackで小話のネタを送っておく あるいは相手からも拾っておく。
- 音質、デバイスを高品質に保つ。
- 会議中もチャットを組み合わせる。
- リアルタイムで議事録を取る。取れと言われてなくても勝手にとって、「これこういう意味であってました?」とか言って後から偉い人と接触するのもいいぞ。
- あとそもそも会議の参加人数も大事ではある。せいぜい一桁...
「チェックイン」の話題
- 昼飯なにたべました?
- 最近飲んでます?
- 最近朝何時に起きています?
- 最近お子ちゃん何覚えましたか?
- 最近料理してますか?
- 最近アフター5何してますか、休日何してますか?
- 今お住まいはどのへんなんですか?
- もう○月ですね
- 最近のニュースや話題のこと
- 事前に拾った小話のネタ。なんでもよい。
- このトラブルは大丈夫ですかなどでも相手を気にかけるのが良い。
温まってきた頃もう少し突っ込む仕事観
- 働かなくてもいいとしたら何をしたいですか?
- あと3年後5年後どうなってたいとかありますか?
- 現役開発(コード書いてる)時代の一番の失敗談と一番うれしかったエピソードってなんですか?
- もし自分が今開発の現場に居たら or 新人だったら何したいですか?
ちょっと懐に入る話
- むしろネガティブな話聞いてもよいですか?
- これについてどう考えますか?
- 上長として仕事で大事にしていることはなんですか?
- ストレス解消してますか?
- ほか、昔話
- 次回に続くテレフォンショッキング式も良さそう。
参考
いずれも「飲み会」という手段に頼らないでもこれから意識できたら良いことかもしれないななど。
参考になればさいわいです。