を溜め込んでいるが意外と「大手企業」や大きな組織でも情報発信をしているなという話。これが「DX」というやつか?と思いつつウォッチしていきたい気持ちを込めてまとめたもの。
NHK
記者に「プログラミングのスキル」って必要なの?ちなみにNHKニュースの画像生成も記者がコードを書いてます|NHK取材ノート|note
2021年8月31日話題の記事。記者さん格好いい。
都庁
「シン・トセイ」、始まります。|#シン・トセイ 都政の構造改革推進チーム(東京都 公式)|note
「行政は世の中の課題が凝縮されている」が印象的だった講演。
そこに敢えて飛び込むマインドに共感。
2021.12 最近ではこういうイベントも
登さん
NTTとかIPAとか硬そうな組織にかかわりつつ凄いことをできているそのタフネスに驚いてしまう。
日立
好きなのがこれ
かかった時間
投稿するまでの準備: 1日
記事を書いた時間: 30分
ハンコをもらう時間: 3日
何度読み返しても笑ってしまうがこの投稿が承認までこぎつけたことから察するとやはり中の人々は「社会のコードを書き換えよう」の志の持ち主なのでしょう、と勝手に思ったりする。
日立製作所と共催で「Social Tech Talk #01」を開催します! - Qiita Zine
採用
まとめ
特に日本の企業を顧客に据えて日々開発に携わっていると、大きな組織から変革を起こすなんてもはや夢物語なのか?と葛藤ばかりすることも多くある。しかしそれを逆に考えられるのも大きな組織ならでは。ルールが明文化されているなら「逆にいま目の前にあるこのルールを守りさえすれば後は自由」と解釈することもできる。
長いが引用: 【登大遊】「みんなすぐに諦め過ぎ」約2週間で『シン・テレワークシステム』を開発した天才プログラマーの“粘り力”
「組織のリバースエンジニアリングというものは、昔のソースコードがどこかへいってしまったバイナリーのソフトウエアをリバースエンジニアリングするようなものだと思うんです。ソフトウエアエンジニアならその面白さが分かるのではないでしょうか。『上司が……』『会社が……』と、愚痴を言いたくなる気持ちも分かります。でも、そのレベルで立ち止まっていたらいつまで経っても状況は変わりません。
大企業で職場に閉塞感を感じているなら、上司や会社と正面から向き合っているか、自分に問い掛けてみてください。たった一度や二度のチャレンジでやる気を失ったり、忖度して議論を面倒がって避けていたりしていませんか? そうだとしたら本当にもったいないことだと思います」
「多くの人はイノベーションを起こすのはGAFAやベンチャー企業の専売特許だと刷り込まれていますが、日本の場合、イノベーションを起こせるポテンシャルを秘めた場は別にあると思います。それが大企業です」
ある程度規模のある組織には、昔から堆積してきて由来や存在意義がよく分からない仕組みが重層的に存在し、動いています。複雑な業務プロセスが存在しているにもかかわらず、全体としては組織が一応機能しているように見えるのは、それを補って余りあるオペレーション力とリソースがあるから。
変えるべき問題があり、変わる必然性があり、変えられるポテンシャルもある。だから、登さんは大きな組織、特に大企業が面白いと思って注目するのだ。
組織の理不尽に直面するたびに「もう嫌だ」を常に頭をよぎらせて早20年弱な自分ですが、こういった粘り強く変革を試みる話には勇気を貰います。そしてやはり他には代えがたい、大きな組織の強みではある影響力、体力。
Best Qiita賞の裏側 ~プライズ提供プロジェクトにおける工夫と、プロジェクトの中で得た学び~ - Qiita
レガシーソフトウェアに小さな改善を積み重ね、モダンな開発体験を実現する|S.Yamamoto|note
も追記しておく。
そういえばデジタル庁のことを書き漏らしてしまったし「みずほ」という銀行の話もすっかりここでは忘れているが...。「要はバランス」 などと凡庸な結論に辿り着きつつ心が折れかけたら読み返そうと思う物たちを集めた(また見つけたら足す)。なにがしか参考になればさいわいです。