リーダーの作法 ―ささいなことをていねいに | Michael Lopp, 和智 右桂 |本 | 通販 | Amazon
- 第1幕 Netscape:マネージャー(誰からでも学ぶことがあると考える/会議ボケ/難題 ほか)
- 第2幕 Apple:ディレクター(青テープリスト/我慢の限界まで任せる/採用するには ほか)
- 第3幕 Slack:エグゼクティブ(ゼロから作りたい病/兵士/文化の流れ ほか)
短編で構成されており読みやすい。
感想
共感するのは以下。
【書評】「リーダーの作法」は当たり前のことを当たり前にやろうという本だった - やわらかテック
〇〇という新しいマネジメント方法があってじゃな...
〇〇というフレームワークを導入すればコミュニケーションがスムーズになるのじゃよ...
上記のような新しい話は一切ありません。
まず、マネジメントでは当たり前とされていることの重要性が説かれています。
信頼関係の構築には1on1を行うのが良い
尊敬をもって相手に接するのが重要だ
例えば以下である。
- 誰からでも学ぶことがあると考える
- 多様性のあるチームを作ることで、見えている弱点と見えない弱点を補う
- 自分に賛成してくれる人だけのチームを作れば、抵抗にあうことはほとんどない。しかし、意見は、賛成されても洗練されない。
- 意見というものは健全な不一致を通じて力を蓄える。そのためには、できる限り幅広い視野と経験を持った人間を探して採用しなければならない
参考
【書評】「リーダーの作法」は当たり前のことを当たり前にやろうという本だった - やわらかテック
リーダーの作法から学ぶ
マイケル・ロップ氏の「リーダーの作法 ささいなことをていねいに」をじわじわと読み始めた話 #プロジェクト管理 - Qiita
以上です~