Jive OAuth 入門

Jive に REST API でアクセスして情報収集がしたい。

Jive の認証は単純な userid/password ではなく OAuth なる手法を使う模様。以下
How To Use OAuth 2.0 for REST API Calls
の記載に従って REST API で Jive へアクセスしてみる。

STEP 1a:

オプションなので無視

STEP 1b: Jive Add-on の生成

Jive へ OAuth でアクセスするには Jive Add-on を生成する必要がある。Add-on は OAuth で最も基本になる設定ファイルで取り急ぎ以下のイメージを持っておけばよい。

・ZIP形式のファイルでその中にフォルダとファイルを持つ
・ファイルの内もっとも重要なのが meta.json と definition.json である
・フォルダは /data と /i18n
・Jive のユーザインターフェイスから中身を確認可能（下図）

meta.json と definition.json の作り方

初めての人は meta.json のサンプル と definition.json のサンプル をコピペして使えばよい

meta.json

{
    "package_version": "1.0",
    "id": "INSERT_UUID_HERE",
    "type": "client-app",
    "name": "oauth.support",
    "description": "This add-on provides OAuth 2.0 support for the REST API",
    "minimum_version": "0070300000",
    "icon_16": "lightbulb-16.png",
    "icon_48": "lightbulb-48.png",
    "released_on": "2015-05-12T19:11:11.234Z",
    "register_url": "%serviceURL%/register",
    "unregister_url": "%serviceURL%/unregister",
    "service_url": "http://INSERT_URL_HERE"
}

"id" "service_url" "unregister_url" "redirect_url" の値を自身のサイトに合わせて書き換える

definition.json

{  
    "integrationUser": {  
        "systemAdmin": true,  
        "jiveServiceSignature": "INSERT_SIGNATURE_HERE"  
    }  
}  

System admin 権限が必要な場合は "jiveServiceSignature" の値を signature へ書き換える。まずは system admin 権限は不要なのでこの値を削除して "systemAdmin" を false にすればよい。

STEP 1c: Add-on をコミュニティにインストール

meta.json と definition.json を Zip ファイルにしてこちらの手順にしたがってインストールする