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AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C02)を取得した際のメモ

Last updated at Posted at 2020-07-01

はじめに

2020年6月から勉強を始めて、同年6月30日にAWS Solution Architect Associate (SAA-C02)を取得することができたので、勉強した内容をメモします。

前提

仕事で多少AWSを使ったことがある程度(VPC作成〜パブリック/プライベートサブネット作成〜EC2起動〜SSH接続を2回程度やったことがある)。
RDSやKinesisについてもちょっとだけ知っていましたが、細かいオプションや設定はしたことなし。
テストで重要なSQSやCloud Frontなどは全く知りませんでした。
GCPやAzureについても上記と同様の知識レベルです。

勉強で使ったもの

書籍は自宅の近くの本屋であったものを購入しました。
あまりAWSのサービス全体について分かっていなかったので、体系立てて学びたいと思って購入しました。

上記の書籍だけだと本番を想定した問題に慣れるのが難しいと思い、申し込んで活用しました。
スマホからでも問題を解いて勉強できるので、非常に便利でした。

書籍やUdemyの解説だけでは理解しにくい部分の確認や、最新情報の確認のためにAWSのWebページも参照しました。
例えば、S3のドキュメントに記載されている、オブジェクトクラスは非常に分かりやすく、参考になりました。

勉強の時間など

  • 1日目~14日目:1日1時間程度:書籍で基礎を勉強しました。全部で14章で構成されているので、1日1章ずつ進めていったイメージです。

  • 15日目〜27日目:1日1時間程度:Udemyで問題を解きました。間違えた内容についてノートにポイントなどを整理しつつ進めました。模擬試験→答え合わせ→ポイント整理→同じ問題を再試験というループを全6回分回しました。

  • 28日目:公式の模擬試験で最終確認しました。

試験について

自宅からの受験で申し込みしたのですが、試験2日前に急にキャンセルされ、後日メールで受験のソフトウェアトラブルのためキャンセルしたとのメールが来ました。
もともと希望していた日時で受けられなかったため、仕方なくテストセンターで受験しました。
試験当日は顔写真付きの身分証明書が2種類必要なので、要注意。

SAA試験の公式情報にも記載がありますが、65問に対して130分という時間設定になっています。
実際には30分程度時間が余りました。

結果、感想など

750点程度取ることができ、合格でした。
ギリギリで危なかった...

Udemyや公式の模擬試験では初回はどれも50%程度しか正答できませんでしたが、
できないところをひたすらつぶして復習していきました。

書籍だけでは正直なところ合格は厳しいかと思いました。
書籍の弱点でもありますが、情報が古い部分があったりするので、Udemyの問題集は役に立ちました。
もしかしたら同じUdemyのオンラインコースも受けているともう少し余裕を持って合格できたかもしれません。
ご参考までに。

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