お問い合わせフォームなど、フォームを設置していると必ずやってくるスパムボットを、簡易的に退けるハニーポットを Python Flask に設置してみました。
特別なことは無く、テキストフィールドを CSS で非表示にしておき、そのフィールドに書き込みがあった場合は任意のページにリダイレクトさせるといった内容です。
forms.py
class LoginForm(FlaskForm):
honeypot = StringField('') # ハニーポットフィールド
views.py
if request.method == 'POST' and form.validate():
if form.honeypot.data != "":
return redirect(url_for('app.index'))
HTML
<form method="POST">
{{ form.csrf_token }}
<div style="display: none;">{{ form.honeypot() }}</div>
</form>
上記はトップページにリダイレクトさせるパターンでしたが、何らかの適当なページを用意しておき、アナリティクスなどの解析タグを埋め込んでおけば、どれくらいスパムボットが来てるか計測もできると思います。