はい。Advent Calendar 2013
だよ。
オススメの設定は沢山あるけど、最終的には個人の使い方によって変わってくる
でも、1つだけ上げるとしたら他のアプリ実行とか
- IntelliJ IDEAから他のアプリを実行できる
- ショートカットキーで実行・起動できる
設定手順
Preference...
-> Settings
を開いて、External Tools
を選択
画面右側の左下にある+
ボタンを押下
Create Tool
ってウィンドウが開きます。
簡単に説明します。
項目名 | 説明 |
---|---|
Name | 起動・実行したいアプリの名前とかを付けましょう |
Group | BrowserとかEditorとかアプリの種類毎に分けると便利 |
Main menu | オンチェックでMain menuに表示させます |
Editor menu | 開いてるソースを他のエディタで開きたい時とかはオンチェック* |
Project views | このソースを他のエディタで開きたい時とかはオンチェック* |
Program | 起動したいアプリを設定 |
Parameters | 起動したいアプリに渡す引数(オプション) |
ざっくり、こんな感じです。
* 該当ファイルを他のアプリ(エディタとか)で開きたい場合はParametersには$FilePath$
を指定します。
Chromeブラウザを起動してみる
こんな感じで、設定してみます。
ブラウザならLive Edit
があるじゃん!と思いますがJavaScriptとか動的な処理が上手く動かないので微妙です。
OK
でウィンドウ閉じてSettigs
のウィンドウもOK
で閉じます。
ここで、Project views
で右クリックしてみると右クリックメニューにApp
-> Chrome
があると思います、選択すると、無事、Chromeが開いたと思います。
ショートカットキーを割り当てる
Preference...
-> Settings
を開いて、Keymap
を選択
設定した(アプリ)名で検索して、External Tools
以下にある項目が見つかります。
あとは、ショートカットキーを設定してください。
これで、IntelliJ IDEAでコード書いてる途中にChromeに切り替える事ができました。
画面の確認などもスピーディーに行えるので大変便利です。
逆にChromeからIntelliJ IDEAをショートカットキーで開く方法もありますが、MacとWindowsでは勝手が異なるので、省きます。
最後に
####既に知ってる方には当たり前の設定ですが、ご存じない方は直ぐに設定した方が良いと思います。
シェルやバッチ、スクリプトの実行、今見てるソースコードをEmacsやVim、Sublime Text Nで開きたいとか、
MarkdownやReSTファイルを確認したい場合とか
IntelliJ IDEAからOS再起動とか(ダメ、絶対)何でもできちゃいます!
参考:
http://confluence.jetbrains.com/display/PhpStorm/Running+External+Tools+in+PhpStorm