PWA Advent Calendar 2019 2日目の記事です。
PWA(Progressive web app)というワードを最近よく見かけるようになりました。
そこで、PWAを初めて学ぶなら?という立場で情報をまとめてみます。
1. PWA is 何
オフラインで利用できるWebアプリ?プッシュ通知ができるWebアプリ?それともService Wokerを使っているWebアプリ?PWAを提唱しているGoogleのドキュメントを見てもどうにも掴みきれず。そんな中でとても納得/共感できたスライドを紹介します。
なぜ今PWAがきているのか トレンドの背景 / TAM 角谷 仁
つまり、PWAとは「よりよいウェブ体験をつくる」「先進的なWebアプリケーション」ですね。
2. Service Worker is 何
PWAを調べる中でService workerなるワードが度々出てきます。PWAを理解して実装する上で重要な要素と考えられます。そこで、Service Workerとは何なのか、その概念を理解するにあたって参考になった記事を紹介します。
Service Workerってなんなのよ (Service Workerのえほん) / @kosamari
「Service Worker はブラウザ星とインターネット水道管の間に立ってくれる助っ人のようなもの。」とある通り、Webサイトとブラウザ間で補助的に動くプログラム、です。
3. PWAを実際に体験(実装)する
知識の吸収は必要最低限にして、あとは手を動かして学びましょう。私は今ここのフェーズです。簡単に始められる記事をいくつか紹介します。
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offline-cookbook / Jake Archibald
4. PWAの知見をアウトプットする
カンファレンスに参加するなどしてアウトプットしましょう。例えば、東京、大阪の方はPWA Nightが良さそうです。
PWA Night 次世代のWebを作ろう
PWA NightはPWAに関わるすべての方のためのコミュニティです。
以上、簡単になりますが初学者目線でみるPWAでした。
今はPWA自体が話題になったり取り上げられたりしていますが、きっと将来的にはWebアプリとネイティブアプリの境界はなくなっていき、PWA自体はWebアプリに自然と/当然のように組み込まれていくようになるのかなと思います。
自分自身まだPWAとは何か学んでいる身のため、本記事が情報の集約にとどまってしまった(自分のアプリ開発/開発を通じて得た知見を発信できなかった)ことは残念ですが、PWAがこれからもっと盛り上がって、Webアプリがより便利になれば嬉しいです。
ありがとうございました。