引き続き、Pythonの基本1で作ったpythonといフォルダに追加していきます。
Step6:リスト
- 変数は上書きされていくので、あとで値を使いたい場合はリストを使う
- リストとは番号付きの変数のようなもの
- appendで値を追加していきます
- 他の言語ではリストのことを配列とよんだりする
文法
waist_list=[] #waist_listというリストを作る
waist_list.append(80) #リストに80が追加される
waist_list.append(90) #リストに90が追加される
print(waist_list) #リストをプリント
#出力結果
#[80, 90]
各要素の指定方法
print(waist_list[0]) #リストの0番目の要素を表示 0からスタートすることに注意
print(waist_list[1]) #リストの1番目の要素を表示
#80
#90
使用例
waist_list=[] #waist_listというリストを作る
for i in range(1,4):
print(i,"人目")
waist=float(input("腹囲は?"))
waist_list.append(waist) #ここでwaistという変数の値をリストに追加している
print(waist_list)
Work6
- work6.pyを作成しましょう
- 使用例をコピペして配列に値が入るか確かめましょう。
Step7:リストの値を集計
文法
l=len(リスト) #リストに入っている値の件数を求める
s=sum(リスト) #リストの値の合計を求める
使用例
l=len(waist_list)
s=sum(waist_list)
mean=s/l #平均は合計/件数
Work7
- work7.pyを作成しましょう
- work6の内容をコピペしましょう
- work6の内容の最後に平均を表示するように修正しましょう
解答例
Step7:乱数
おみくじやじゃんけんなど、なにが出るかわからないものは乱数を使って表現します。
例
50から100の間の乱数を発生させる例
import random
a = random.randint(50, 100)
print(a)