Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it.
Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users.

More than 1 year has passed since last update.

Pythonの基本1

Last updated at Posted at 2021-08-31

Step0:準備

プログラミング用フォルダの作成

VSCodeを開き、HP用のこの動画を参考に、pythonというフォルダを作成します。

pythonファイルの作成

この動画を参考に
pythonフォルダの中にためしにmain.pyというpythonファイルを作成してみます。

Step1:変数と画面出力

■Point

  • 変数とはコンピュータの中に仮想的に作られる箱のようなもの
  • 変数(箱)に値を入れて一時的に記憶しておく
  • 変数に値を入れる(代入)は下記のようにする

文法

下記のようにするとageという変数に44という値が代入される(右から左)

age=44

使用例

name="aaa"
waist=84
age=44

print(name, "さんは腹囲", waist, "cmで年齢は",age, "才ですね。")

実行結果

python1.png

■注意

  • 文字列はダブルクォーテーション(")でくくります。そうしないと上記の例だとaaaという変数があるとコンピュータが勘違いするからです
  • 変数名の最初の文字は数字を使えません (ダメな例)
name=aaa #ダブルクォーテーションでくくってないので、aaaも文字列ではなく、変数として認識される
1_name="aaa" #変数名の最初が数字だからダメ

Work1

  • work1.pyを作成しましょう
  • 使用例をコピペしましょう
  • この動画を参考にインタープリターに"base"とかかれているものを選択して、実行してみましょう!
  • name,waist,ageという変数に代入する値を変えてみて、変数に記憶される値が変わることを確認してみましょう。
  • 自分でコメントを入れてみましょう。(#をつけるとその行の#以降はプログラムとして認識されません。)
    ーーー>Mac:commandと/(スラッシュ) Win:ctrlと/(スラッシュ)ボタンを同時に押すとコメントになります。
#ageという変数に44を代入している
age=44

Step2:判断:条件分岐

  • 条件を指定して判断することを条件分岐という
  • 条件分岐にはif文を使う

文法

★コロン(:)が入っていることや、タブでずらしていることに注意

a=1
if a > 10:
    print("10より大きい")
else:
    print("10より小さい")

使用例

name="aaa"
waist=84
age=44

print(name, "さんは腹囲", waist, "cmで年齢は",age, "才ですね。")

if waist>=85:
    print(name,"さん、内臓脂肪蓄積注意です")
else:
    print(name,"さん、腹囲は問題ありません")

実行結果

python2.png

Work2

  • work2.pyを作成しましょう
  • 使用例をコピペして,waistの値を色々変更して実行してみましょう。
  • 条件をageが40歳以上かつwaistが85cm以上という条件に変えてみましょう。
    インターネットでpython if文 andなどのキーワードで検索したり, 外部ページでヒントを探してみましょう。
  • 注意点などをコメントで付け足しましょう。

Work2解答例

解答例

条件分岐の詳細

条件分岐に関して、等しい、等しくないなどの条件や、条件がいくつかある場合など、インターネット上にたくさんの情報が載っています。
例:外部ページ

Step3:キーボード入力

■Point

  • 変数に直接書き込むのではなく、キーボードから入力して変数に代入したい場合はinput関数を使う

文法(キーボード入力)

name=input("名前を教えて下さい")

使用例

name=input("名前を教えて下さい")
waist=input("腹囲は?")
age=input("年齢は?")

Work3

  • work3.pyを作成しましょう
  • Work2をキーボード入力に置き換えてみてみましょう。
    ここを参考に、入力後Enterを押すと次の入力ができます。
    (全て入力するとエラーがでますが、ここでは無視してください。後で対処します。)
  • 注意点などをコメントで付け足しましょう。

python3.png

Work3の解答例

解答例

Step4:データ型

  • コンピュータで扱う"1"と1は異なります
  • "1" or '1' は 文字として扱われます(足し算などの計算はできません)
  • 1は数値として扱われます(足し算などの計算ができます)
  • 「文字列の数字」を「数値」として扱いたい場合は、数値に変換する必要があります

エラー

python4.png

Step3の最後でエラーが起きた原因は文字列と数字の違いによるものです。
input関数を使ってキーボード入力すると数字を入力しても、文字列として扱われます。
waist="84"
と同じに扱われるということです。ですので、if文で85以上という条件を判定する際に、コンピュータ様が

「wasitに入っている値が、そもそも数字じゃねーし!」

とお怒りになったのです。 そこで、数字として代入したい場合は、文字列を数字に変換する必要があります。

文法(文字を数値に変換)

整数に変換したい場合-----------> int()
小数点もある数に変換したい場合---> float()

a=int("10")#10という文字列を整数に変換してaに代入
b=float("1.5")#1.5という文字列を数字に変換してbに代入

使用例(数値に変換)

name=input("名前を教えて下さい")
waist=float(input("腹囲は?"))
age=int(input("年齢は?"))

pythonのデータ型の種類google先生に聞けば教えてくれます

Work4

  • work4.pyを作成しましょう
  • work3の内容をコピペしましょう
  • 数値変換を使って、ステップ3のWorkのエラーをとってください。(使用例をコピペするだけです)
  • 注意点などをコメントで付け足しましょう。

Work4の解答例

解答例

Step5:繰り返し

■Point

  • 繰り返しにより、大量の処理ができる
  • 繰り返しにはfor文とwhile文がある(今回はfor文だけを使う)
  • 長縄跳びをイメージしよう

文法(For文)

★コロン(:)が入っていることや、タブでずらしていることに注意
0から3未満開始の0,1,2,の3回ループする例

for i in range(3): #コロンが入っていることに注意
    print(i,"人目") #タブでずらしていることに注意!

# 出力結果
# 0 人目
# 1 人目
# 2 人目

for i in range(3)は
0以上3未満の中にある数字を順番にiに入れていくと考えてください。

使用例-For文(スタートの数字も指定した例)

1から3未満(2回)ループする例

for i in range(1,3):
    print(i,"人目")

# 出力結果
# 1 人目
# 2 人目

Work5

  • work5.pyを作成しましょう
  • 繰り返しを使って、work4で作った内容を3回繰り返すようにしてみましょう。
  • 注意点などをコメントで付け足しましょう。

Work5の解答例

解答例

0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?