マイコンボードとwifi
Arduinoにはwifi機能がありません。
wifi機能をもったマイコンボードであるesp32やM5Stackなどを使えばArduino IDEを使ってIoT機器のプロトタイプを作ることができます。
ただ、大学キャンパス内のwifiは特別な認証があるので、esp32やM5Stackを教室のwifiに繋げることはできませんでした。。。
Arduinoとパソコンを使ってインターネットへ
パソコンがwifiに繋げっていれば、Arduinoをパソコンにつなげてpythonでプログラムを書けば、インターネットに繋がったIoT機器を仮想的に作ることができます。
授業ではこの方法でIoTを体験していきます。
インターネットにつなげてどうするん?
Arduinoをインターネットにつなげて、ネットサーフィンをするわけではありません。処理をするサーバーにデータを送ったり、受け取ったりしながらIoTサービスを作っていきます。
サーバーは無料のものだとAmbientなどがありますが、拡張できるように道用が独自に開発したdfLinkを使います。