普段いうほど shell に触れる機会がなくて、特に気にすることもなく bash を利用し続けてきたのですが、
せっかくなので、fish shell に変えてみました。
ちょっと触れてみて、今まで特に何の拡張もしていなかったせいか、補完機能がめちゃ強ッッ!!に感じました。
導入してるプラグイン
ちゃんと shell 使えるようになりたいなと思って、とりあえず下記のプラグインを入れました。
プラグイン | url |
---|---|
fish-bd | https://github.com/0rax/fish-bd |
z | https://github.com/fisherman/z |
peco, ghq あたりを褒めちぎっている人が多いので、それもインストールしようかな...
IDE への導入
普段利用しているIDE は WebStorm と VSCode の二刀流になるのですが、
そのどちらでもデフォルトを fish shell に変えてみます。
VSCode の設定変更
- settings.json に shell のデフォルト設定がされているので、そちらを変更する
- OS毎に変えられる模様
setting.json
"terminal.integrated.shell.osx": "/usr/local/bin/fish"
WebStorm の設定変更
- Preferences の Tools -> Teminal 部分の Shell Path を変更
環境変数の設定
npm と yarn が動かなくなってしまったので、環境変数を設定。
bash とかでやってる export は fish では使えないらしいので、若干ハマッた。
.bashrc を読みこんではくれないらしい。
config.fish という設定ファイルがあるようなので、そちらからパスを通す。
vi ~/.config/fish/config.fish
config.fish
set -x PATH $HOME/.nodebrew/current/bin $PATH
これで無事に動くようになりました。