Swiftのクロージャについて #Swift

GWを利用してSwiftの勉強をしたので、覚え書きとしてまとめてみました。

Swiftでのクロージャの書き方

基本の書き方は下記のような感じ。

// 仮引数・戻り値あり
{
    (hoge: String) -> String in 
    // 何かすごい処理
}

// 仮引数・戻り値なし
{
    () -> Void in
    // 何かすごい処理
}

クロージャを引数とした関数を定義する場合

クロージャを引数とした関数を定義する場合は、下記のように書きます。

func extract(list: [String], filter: String -> Bool) -> [String] {
    var sel = [String]()
    for s in list {
        if filter(s) {
            sel.append(s)
        }
    }
    return sel
}

接尾クロージャについて

末尾引数にクロージャを指定した関数を呼び出す際、カッコ書きを省略できます。

これを接尾クロージャ(Trailing Closure)というらしいです。


var an = ["TSUBUAN", "DAMEAN", "TSUBUAN"]
let shiko_no_an: [String] = extract(an){
    if $0 == "TSUBUAN" {
        return true
    }
    return false
}

// ["TSUBUAN", "TSUBUAN"]
shiko_no_an

Swiftはやりたいことが直感的に書けて、素敵ですね!

心の底からOSSになってほしいです...

2015/12/09 追記
OSSになりましたね！