フロントエンド開発の主な構成要素
・HTML、CSS、JavaScript
・画面の表示、サーバーとのデータ通信、UIの実装
HTMLの機能
・ページに表示するコンテンツを記述する
・ブラウザ上の文字、画像、動画など
CSS
・ページのデザインを定義する
・文字の大きさ、フォント、着色
・改行、余白、文字の太さなど
JavaScript
・WEBページに様々な機能を追加
・ボタンへの処理の追加
・サーバーとの通信
・入力値のチェック
・ブラウザ上で動作利用頻度が最も高い言語
※C言語をブラウザ上で動かす「WEBアセンブリ」
「WEBGL」3Dモデリングで行うシェーデイング言語も存在する。
・ライブラリが豊富で開発者の総数が多く、副次的に利用可能
サーバーサイドのプログラミング言語
・Python
・Java
ページ機能の種類
・静的ページ
あらかじめサーバー上に府ファイルを配置し、リクエストに応じて表示する機能のこと
・動的ページ
ブラウザのリクエストに応じて、サーバー側で動作している言語が自動的に生成しブラウザに表示する。SNSやYOUTUBEなども動的ページに該当する。このような機能の範囲の開発は「バックエンド開発」と言う。
バックエンド開発
・リクエストに応じて様々な処理を実行
・データベースへの登録・参照
・動的なHTMLの生成
・他システムファイルとの連携(決済や審査)
・顧客データのプロファイリング
・機械学習(ユーザーのニーズに合わせた広告表示)
まとめ フロントエンド開発で大切なこと
・再利用性、汎用性の高いコードをどのように工夫して記述するのか
・CSS、JavaScriptなどの基礎を知っているか否かでWEB制作、フロントエンド開発の理解度は大きく違う