VS Code を普通に起動すると前回終了時の状態で開く。
特定のディレクトリを開いた状態で起動させたい場合、ショートカットのプロパティに開きたいパスを追記すればよい。
ショートカットの設定
普通に VS Code のショートカットを作成し、プロパティの「リンク先」に開きたいディレクトリを追記するだけ。
ショートカット名はディレクトリ名やプロジェクト名等自分が分かりやすいものに変えておく。
Windows 上のディレクトリを指定する場合
Code.exe の後ろにパスを追記する。
余談:shift を押しながらディレクトリ (ファイル) を右クリックすると「パスをコピー」があるので、これを利用すると楽
リンク先(T): "C:\~略~\Code.exe" "C:\Users\username\Documents\sample"
WSL (Ubuntu) 上のディレクトリを指定する場合
--remote wsl+[ディストリビューション名]
を記載したうえでパスを追記する。
Ubuntu 上の /hoge/username/sample を指定する場合は以下のようになる。
リンク先(T): "C:\~略~\Code.exe" --remote wsl+Ubuntu /home/username/sample