この記事について
この記事では、実際にプログラミングスクールに通っていた経験から、そのメリットとデメリットをまとめています。
利用していたプログラミングスクール
- スクール名
- テックアカデミー
- 受講期間
- 8週間
- 料金
- 20万円ちょっと
- コース
- フロントエンド(HTML/CSS/JavaScript)
受講概要
私が受講したフロントエンドコースでは、HTML、CSS、JavaScriptをみっちり学習できるといったコースでした。基礎学習には、カリキュラムに沿って、学校教育のように基本から学んでいくといった形でここまでは無料のプログラミング勉強サイト(Progateなど)で学べるようなことと全く同じです。違うところはというと、週に一回メンターと呼ばれる現役エンジニアの先生と面談し、わからないことなどを直接質問できる点です。
基礎学習が終わるとメンターさんから課題を言い渡され、毎週その課題に励むといった流れで、最後の1週間は、自分が作りたいサイトを作ってそのレビューをいただくといった流れでした。
メリット
- 現役エンジニアであるメンターと直接話すことができる
- やる気がぶちあがる
- 受講後に転職支援してもらえる
個人的には、一つ目のメンターさんと直接話すことができるということに一番価値を感じました。学んでいるプログラミング言語の技術面はもちろんですが、どんな言語を触るにしても覚えておかないといけない心構えを学ぶことができました。
また、受講料を払うため、払ったらやるしかない!といった具合にやる気にならざるを得ないですw
コース受講後には、転職の支援を行ってくれるサービスを受けることができます。
デメリット
- 料金が高額である
- 無料の教材でもある程度学べる内容
- メンターにあたりはずれがある
まずは受講料金、、金銭的には痛い出費でしたが、私のような意志の弱い人間には踏み出すきっかけになったかなと思いますのでメリットともデメリットとも取れますw
学べる技術については、私の場合は、無料で学べる教材でもいいかなってレベルしか学ぶことができませんでしたが、これはその人の進捗次第です。私は、かなり理解に苦しんだので進捗は遅かったと思います。
メンターにあたりはずれがある、これはあるでしょう。私は、厳しめのメンターさんが担当してくださり、最初こそ説教に近いような感じで話されたこともありましたが、甘やかされるより断然いいなと感じていました。