引き続き Chapter2 イーサリアム開発環境
技術の進展が速すぎて
前掲の記事の助けを得てNode.jsとNPMを無事インストール。
しかし、引き続き時差問題に悩む。コンパイラーとしてSolidityをinstallする。指定どおり打って、installされたのはv0.8.12。でも「本書のサンプルコードはv0.4.21向けです」と書いてある。そして0.5以降を使う場合に必要な修正項目がずら〜っと並ぶ。イヤだったら、ダウングレードしろと書いてあるけど、3年前に戻るのもどうかと思うから、えーい、このまま突っ切る。
geth のインストール、出た出たエラーメッセージ
Warning: Aleth (formerly cpp-ethereum) has been removed from Homebrew. Please install binary releases from https://github.com/ethereum/aleth/releases.
こういうとき、基本のできてない人間は困る。 githubからからバイナリリリースをインストールってどうするの、という話だ。
とはいえ、なぜbrewから削除されたのかもわからない。要らなくなったから、ではないのか。ならなぜ、githubからとってこないといけないのか。それは必須なのか、オプションなのか。
仕方ない、これはここにメモったので一旦放置して、先に進む。
次はTruffleのインストール。さっきの例があるので先に後ろまで読むと、あったあった、本書はv4.1.15向けです。指定せずにインストールしたら、いくつが入るかな。こうなるともう、好奇心の方が先に立つ。
で、結果、v5.5.2です。今後どうなるでしょうねえ。乞うご期待。
早くも逸脱だらけだけれども、進んでみる。
おや、あっさりmigrate成功。いや、これ、ほんとにいいのか?
total cost: 0.00084422925 ETH
私、お支払いするイーサリアム持ってませんけど・・・笑
さて、いよいよ、10Mbpsで8時間かかります、というフルノード同期なるものに挑戦します。flutter大学の学友に習って通信速度を測ってみたら610Mbpsあったので、今夜中に終わるとは思うけれど、とりあえずこの記事はここで終了です。