こんにちは、ドクです。
Azure Cognitive Services - Custom Vison Service の Object Detection 機能 (2018.07.12 時点で Preview) を使うと、従来、TensorFlow や CNTK などのディープラーニング ツールキットを使ってモデル構築をしないとできなかったことが、GUI だけで誰でもモデル構築を実現できるようになりました。
もう使っていますか?
これ、ほんとこんなに簡単にしてしまって、、、ディープラーニングで商売している人達に影響出てしまうのではないかと思います。画像認識については、コモディティ化が一気に進んでいますね。
Classification (画像分類) では、様々なディープラーニング モデルにエクスポートできるようになっているので、Object Detection (物体認識) もエクスポートできるようになりそうですね。
モデルトレーニングが終わったら、Azure 関係なくなりますから、太っ腹です(笑)
この Custom Vision Service - Object Detection 機能の利用方法と、API から返ってくる情報を画像にマップして可視化するサンプル WPF アプリケーションを公開していますので、自由にご利用ください。