#はじめに
2121年4月から人材派遣会社の社内システム開発チームのフロントエンドエンジニアとして働かせてもらっています。
IT企業というわけではなく、あくまでも人材派遣会社の開発部門になります。
稀な例だと自分では思っていますが、これからエンジニアを目指している方々に少しでも参考になればと思い執筆しました。
#筆者プロフィール
簡単ではありますが、筆者のプロフィールです。
・八百屋 → 人材派遣会社 営業 → 同人材派遣会社 エンジニア
・社内リクルート制度を利用し、エンジニアへ職を変えました
・2020年5月〜 TechAcademyを半年間受講後、複業としてHP制作を行っております
・使用している言語は、Vue.jsがメインになります
・コロ助の影響でフルリモートで開発を行っております
#エンジニアになって感じたこと
ここからエンジニアに転身してから感じたことやギャップを書いていきます。
#インプットよりアウトプットが大事
近年樺沢紫苑さんが書かれた「アウトプット大全」が大ヒットしてしているので、こちらは当たり前かもしれません。
少なくとも僕の中では、エンジニアほどアウトプットしか勝たん!というような職業はないと思っています。
エンジニアになれば、本業をしている時間で学べる(インプットできる)と思ったら痛い目見ます。
就業前後で勉強するのは当たり前で、就業中はすべてアウトプットと化します。
そのため必然的に、就業前後にインプットをしていないと、
就業中は何も作業が進まない状態になる可能性があり行き詰まります。(僕もなりました)
最低1日1hは自身の勉強時間として取る習慣づけをしておくことをおすすめします。
エンジニアになることがゴールではなく、スタートなのです。
#わからなくなったら公式サイトを確認すべし
これもよく言われることだとは思いますが、エンジニアになって一番実感したのがこれです。
確かに、「公式サイトはフルで英語だし」「グーグル翻訳しても何を言っているかわからん」という難点はあります。
ただ、慣れます。
というか今後のためにも慣れておいたほうがいい。と個人的には思っております。
更にいうと、行き詰まったときの解決策が公式サイトに掲載されている可能性は5割以上でした。(筆者調べ)
今までエラーが出ると、
無作為にググる → Qiita → Stack Overflow → 公式サイト → 先輩に聞く
だったのが、
公式サイト → Qiita → Stack Overflow → 無作為にググる → 先輩に聞く
に変わったことで大幅にエラー解決にかける時間が減りました。
また自分がよく利用する言語の場合、公式サイトを一度目を通しておくと尚良です。
そうすると自ずと、「そういえばこの処理公式サイトに例文載ってたな・・・」というように頭の引き出しが増えます。
「公式サイトに目を通す」ぜひやってみてください。
#勉強が半強制になるので一生耐えられる覚悟があるか
勉強が好きならいいですが、なんとなく流行っているから、今の環境が嫌でエンジニアになりたい等、目的が具体的ではない場合エンジニアはあまりオススメできないです。
エンジニアになって何をしたいか。という明確な目標がなければやってけないなと言うのが個人的な感想です。
#まとめ
いかがだったでしょうか。
エンジニアという自由度の高い職種ではありますが、やはり継続のハードルが高い職種であることは間違いないなと思っています。
4月からエンジニアになり4ヶ月ですが、ここまでの気付きなどエンジニアのリアルについて少しでも参考になれば幸いです。
これからも、Qiitaに記事投稿をしていこうと思っているのでよろしくお願いいたします。